この掲示板に相談をすると、一般ボランティアのアドバイザーが左メニューの各コンテンツに誘導し、そこを読んでいただくことになります。ですから、掲示板に書き込んでただ返信を待つのは時間の無駄です。保護された野鳥たちのためには迅速な救急処置と一刻も早く情報を得ることが大事ですから、書き込む前に以下の二つの項目を必ずお読みください
また、悩んで相談をされる方にはきびしいコメントもあるでしょうが、保護野鳥への対応は一刻を争うことばかりです。言葉の表情ではなく、コメントの中身を受け止めてください。言葉の感じ方は人それぞれですが、相談者もアドバイザーも目的はひとつ・・・協力してちいさな命を生かすことです。
鳥獣保護法により許可無く野鳥を捕獲・飼養することはできません。 怪我したり弱った野鳥を見つけたら都道府県に連絡してください。
■みんなで使う掲示板ですから、以下のルールを守りましょう!
■資料室→
すずめっ子クラブWikiへ
返信があるまでの間、 掲示板の(ワード検索・過去ログ・旧過去ログ)や、 すずめっ子クラブWiki を使って、 今できることを探してみてください。
■掲示板の管理者へ連絡する必要がある場合→
メールフォームへ
初めて相談する方は以下の質問項目にできるだけ詳しくお答えください
■保護した日時は?6/12 夕方 ■保護した時の詳しい状況は? 巣が壊され?ていて雛が落ちていた ■親鳥は近くにいたか?(巣が近くにあったか?)飛んでいるが近寄らない ■応急処置はどのようにしているか?玄関に入れ、保温と給餌(ドッグフード)を与えた ■野鳥の種類、体長、クチバシの色、尾羽の長さは?ツバメのヒナ ■地肌が見えていると思う ■自分で立つことはできない ■今はどのような状態か?(大きめのひなはモゾモゾと動いている、小さいひなはぐったりしている) ■どのような餌をどのように与えているか?(ふやかしたドッグフード、1時間前に一度給餌) ■糞の状態は?(プルプルしているのがあったが、どのヒナかは不明 ■保護している場所にペットが同居しているか?犬 ■相談したい問題は? 群馬県でツバメのヒナを保護してくれる場所はあるのか。明日はたまたま休みで動けるが、普段は仕事があるため 世話は難しい。今日を無事に越せるか分からないので、どうなるか分からないが、何か情報があれば知りたいです。よろしくお願いいたします。
ツバメのひな群馬県さん、こんばんは。
ヒナを保護してくださってありがとうございます。 巣はどうして壊れたのでしょうか。 今はヒナはどうしていますか。保温は継続していますか。ペットボトル湯タンポに、手拭いを巻いたもの等を使って冷えないようにしてあげてください。 エサも頻繁に与えてください。眠っているのでしたら明日の朝5時頃からでも(明るくなったらすぐにでも)与えてください。 群馬県を調べてみたら、北群馬郡に「野鳥病院」と言うところがあり、傷ついた野鳥を保護してくださるか診察してくださるようです。検索すると出てくるのでご覧になってみては、と思います。 親鳥がまだ来ているのでしたら、親が諦めないうちに仮巣を作ってそこにヒナを入れて、子育てを継続してもらえたらいいのですが、出来そうでしょうか。 「つばめの飼育日誌」と言うサイトは、すずめっこクラブの中のつばめに関する部分を集めて、詳しくお世話の仕方や仮巣の作り方を説明してくださっているのでお勧めします。 その中の「お急ぎの方へ」と言うページの中に「お急ぎ検索」と言う部分をクリックしていただけたら項目ごとに詳しいお世話がまとめられているので、参考になると思います。 http://www.swallowtail0731.sakura.ne.jp/ 雛が無事に親元に帰るように願ってます。
前橋市のHPから抜粋です。
窓ガラス等に衝突したり、他の鳥獣に襲われケガをして飛べなくなった野鳥について、群馬県では傷害鳥救護施設『群馬県野鳥病院』(北群馬郡榛東村新井2935 群馬県林業試験場内)にて受け入れをしています。詳細については群馬県野鳥病院(027−373−2300)にご相談ください。 以上ですが、雛については拾わないように記載がありますが、これは巣立ち雛(すずめやヒヨドリ等はまだろくに飛べないうちに巣立ちます)についてのものなので、飛べるようになってから巣立つツバメは「拾わないでキャンペーン」には当たらないと考えます。 取りあえず可能であれば仮巣を設置していただき、無理ならば病院に相談されてはと思います。
りんご@秋田様
アドバイスして頂きありがとうございました。コメントを確認しないままだったので、今になっての報告ですみません。このサイトの給餌方法や、保温や保護場所作成を参考にして、一晩こせました。(残念ながら、一番小さい子は餌が食べられず亡くなってしまいました)朝、前橋自然課に連絡したら、りんご様が仰っていた野鳥病院を紹介され、無事に保護してもらえました。まだ小さい子達でしたが、ついてすぐに餌を食べ始めていたので良かったです。スタッフさんがすぐに対応してくれたので、本当に助かりました。こんな施設があったのですね。こういった税金の使われ方なら大歓迎です。残り4羽が亡くなった子の分まで生きて、飛び立って欲しいです。こちらのサイトがとても参考になりました。ありがとうございました。
他の県では、保護したヒナをそのままにしておいて下さいと言われたり、病院でも拒否されたりすると言う話を聞く中で、群馬県の対応は本当に素晴らしいし、ありがたいと思います。
思いがけない保護で困惑されたと思います。残りの雛がキチンとケアしてもらえる事になり良かったです。 わざわざ書き込みをしていただきありがとうございました。お疲れ様でした。 |
タイトルに野鳥の種類を書き忘れた為、重複しております。申し訳ありません。
悩みに悩んでの2回目の投稿です。 【すり餌をどうしたら強制給餌以外の方法であげれますか。】 巣立ちヒナの保護から4日が経ちましたが、まだ羽ばたくだけで飛ぶ力はありません。(昨日の時点で14gでした) 餌のあげ方なのですが、保護当初から現在まですり餌に関して強制給餌をしているのですが、(1mm程度)クチバシの先がずれてしまったように感じます。これは問題ないでしょうか?ビタミン不足にならないようすり餌も食べてほしいのですが、口を開けさせるのが怖いです。 ちなみに強制給餌は本人も嫌がっていますが、巣がわりのダンボールをトントンと叩いても、YouTubeでツバメの声を聞かせても、鳴くばかりで大きく口を開けてくれません。 茹でたササミはピンセットであげていますが(その場合は一瞬口を開けて食いちぎるように食べていますし、餌と口の距離感を掴むのが難しい様です)、そこにすり餌を少し馴染ませるようにしています。食事量、すり餌のともに以前より少量になりましたが、栄養失調・栄養不足などにはならないでしょうか? もう一つ、虫に関してです。同じ空間に虫を入れたり、散歩時に虫の近くにいさせていますが、見向きもしません。親・兄弟は近くに住んでいますが、このまま虫を取れずに放鳥することになっても大丈夫でしょうか。 どうにか餌問題を解決して大きくなって飛びだってほしいと思っています。なにかアドバイスあればよろしくお願い致します。
こんばんは。
ヒナのお世話、お疲れ様です。 すり餌を中々食べないとの事、困りましたね。巣立つ程の大きさなので、警戒心もあるのでしょうか。 くちばしがずれてるように感じられるのも心配ですね。 すり餌の固さはどんな感じで与えていますか。 和鳥用の七分のすり餌の場合ですが、お水を加えてお味噌程の固さに練って、小豆大に丸めてしてピンセットで摘まんで与えていました。(ヒヨドリやスズメです。) 固さは問題ないですか。柔らかすぎると食べないことがありますよ。 食べる量も少ないのですね。衰弱しないかご心配の事と思います。気温は大丈夫ですか。 雛は親鳥から餌を貰えたりはしていないのですか。親から見える巣の近くに置いても餌を貰えていないのであれば問題ですね。 親もシーズン2回目、3回目の子育てだと母鳥の体力が落ちて虚弱な雛が生まれることがあるそうです。でも、この雛はシーズンはじめのヒナなのに、今も飛べないと言うことは少し異変を感じてしまいます。 虚弱な雛の場合は親も巣から落ちてもお世話を放棄することもあると聞きました。 ネットで色々と情報を集めていらっしゃると思いますが、「つばめの飼育日誌」と言うサイトはご覧になりましたか。 http://www.swallowtail0731.sakura.ne.jp/ すずめっこクラブの中のつばめに関する情報や、独自に調べた事などをまとめて下さっていますので、もしもご覧になっていなければ見てみるのをお勧めします。 このサイトの「お急ぎの方へ」の(1)ヒナを地上で見つけたら、の中の4番の「長期保護」のところに、親の飼育放棄の条件に「虚弱なヒナ」とあるのが気になりました。 飛びながら虫を捕まえるのは巣立ちヒナには中々難しいと思います。だからこそ、親からも貰いながら練習するのだと思います。 今の状態で飛べるようになっても、親やヘルパーの助けがないと残念ながら生きてゆくのも厳しいかもしれないですね。 いつまでも親や兄弟たちも巣に戻ってくるわけではないので、来ているうちに飛べるようになって合流出来たら良いですね。
追記です。
次回も書き込むときには、ご自身が最初にお書きになったスレッドの「返信」を押して書いていただいた方が最初からの経緯が分かりやすく、他のアドバイザーさんが見た場合にアドバイスがしやすくなると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
りんご様
早々のご返事ありがとうございます。 すり餌が柔らかすぎたのが問題なのですね。もう少し水分量を減らして、小豆大の団子にできる硬さにしてみます。 気温はペットボトルとカイロをタオルと新聞紙で包んでダンボールにいれています。夜中によくないとは思いますが、ササミ10切れ程食べれるようになり、ヒナ自身もピンセットから食べるコツが掴めたんだと思います。 明日からはササミの前にすり餌をピンセットであげてみようと思います。 ヒナは親鳥から餌をもらっていませんが、親やヘルパーたちはヒナの事を気にしている様子でした。ただ小さい巣に兄弟雛3羽が戻ってくるため成長の遅いこの子をその巣に戻すことも出来ず、親鳥と接触させられていません。(保護前も同じ巣や1m隣の巣に戻しましたが、親にアピールしようとしてなのか落ちていました。) 「つばめの飼育日記」を読ませていただきました。「レスキュー&育て方」をメインに読んでいた為、大変ためになりました。教えてくださりありがとうございます。 飼育日記を参考にしながら、もっと親鳥と接触できないか工夫し、長期保護にするべきか考えようと思います。 丁寧なアドバイスと心温かいお言葉をありがとうございます。 次回からは返信部分に書き込みます。何から何まで本当に感謝致します。 |
初めて投稿致します。
会社の屋根付き駐車場のつばめ。左の主翼?が欠けて、飛ぶことができません。 兄弟たちは恐らく今朝、巣立ち、飛行訓練に入っていますが、一羽だけ巣から落ちて地面をうろうろしています。 保護して給餌をすれば、羽は再生するでしょうか?見込みがなければ、近くの緑地公園に放しに行こうと考えています。現在地は車通りの多い道路に近いためです。 アドバイスいただければ幸いです。
見守り隊さんこんにちは。
巣立ちの際にどこかにぶつかってしまったのでしょうか。 怪我はしていますか。それとも羽根が取れただけなのでしょうか。 骨などに損傷がなければ、羽根はいづれ生えてくるとおもいます。そのまま公園に放しても餌をとれずに衰弱するか、外敵の餌になると思います。 それも自然の一環なのでしょうが、見守り隊さんの状況が雛をサポート出来るようであれば大変ですが手助けして、放鳥まで付き合うと言う選択肢もあると思います。 つばめのレスキューについてのサイトです。 hhttps://akikonagami0814.wixsite.com/swallow また、これとは別に「つばめの飼育日誌」と言うサイトもあり、ツバメについての情報を集めて書いてくれています。 親鳥は来ていますか。餌をあげている様子はありますか。雛は空腹や寒さですぐに弱ってしまいます。カラス等は弱っていたり飛ぶのが下手な雛だと認識すると襲ってきます。 取りあえず元の巣には戻せなそうですか。 こちらにはツバメに詳しい方も来られると思いますので、時々この掲示板をチェックしてみてくださいね。 |
■保護した日時は?
保護はしていませんが、今後の参考と、今日明日また見に行ってもし会う事ができた場合にどうすれば良いかアドバイス頂けますと助かります 緊急性の高い相談では無いのかもしれません ■保護した時の詳しい状況は? 昨日5/26朝9:30頃、市内の片側二車線 交通量多数の道路を車で走行中、道路の真ん中にちょくりんと生き物らしきものがいて、車でまたいだ様に思い、念のため確認しようと引き返す 2分後くらいに戻ると、道路のパトロールの車が来ており(もっと前に誰か通報した方がいたのでしょう) 落ちていた(?)2羽の小鳥を道路わきの歩道の街灯の元に置いていた 1羽は死んでいたが、1羽は生きているが動かない。とはいえ外見ですぐ分かる外傷は無さそうで、ショックで動けない様にもみえた 街灯が立っているその場所は、歩道の道路側に6-70cmほどの幅の植え込みが作ってありイチョウの木が植えてある所もあるが、冬の間に枝を殆ど切ってあり、葉が出てきても中がよく見える位のスカスカな状態 中央分離帯が4-5mあり同じくイチョウが植えてあるが、同じスカスカの状態で巣の存在は確認出来ず 街灯の陰以外に日陰もなく、土の面積も狭く、歩道側には駐車場と店舗(カラオケと中古車販売店)でまとまった緑もなく、50km制限道路で車通りは多く、天気も良く(日中26度)、巣の存在も確認出来ず、家に一旦戻らねばならない用事があったので、とりあえず車にあったダンボール箱に保護し(ビニール手袋使用)、1kmほど離れた自宅に連れ帰る すぐに動物病院に教えてもらった市の自然環境科に電話すると、親鳥が鳴き声で見つけるので元の場所になるべく早く戻したほうが良いとの事 とはいえ危険な環境なので、夕方まで飛び立っていかなければ自宅(丘の上の住宅地で庭も広く、近くに緑も多い)の庭に移動した方がよいのかもと思いながら、ダンボールに入れて元の場所に戻した(保護してから40分後位) ■親鳥は近くにいたか?(巣が近くにあったか?) 翌日(今日5/27)朝6時に見に行き1時間ほど車の中から確認すると、巣の存在も確認出来たが高い所にあり戻す事は不可能。 親鳥が子供を認識できているかは確認出来ず 巣は、中古車販売店の大看板の上にあった(コンビニの入口などにある様な、柱の上6-7m程の所に看板が付いているもので、コンビニの看板よりだいぶ大きく幅もある) その看板の道路側から落ちると、丁度鳥たちが落ちていた辺になるので、恐らく飛んできたのではなく落ちたのであろうと予想した 親鳥は朝6-7時頃活発に巣を行ったり来たり、又看板のそばの地面に降り立ち巣の材料を集めては持ち帰るを繰り返すが、落ちた子供が3m先の車の下に隠れているのには気付いていないように(私には)みえる 子供は私が見守っている間は一度も鳴いていない ■野鳥の種類、体長、クチバシの色、尾羽の長さは? 嘴と脚がオレンジで、体は濃いグレー茶、所々白いところもあり、多分ムクドリとのこと ■羽がはえ揃っているか?地肌が見えているか?丸裸か? 生え揃っていて、成長とあまり変わらない様にも見える ■自分で立つことができるか?飛ぶことができるか? 立ってトコトコ歩くが、飛べない様子 30cm程の高さに飛び乗る事は出来る ■糞の状態は?(色、大きさ、プルプルしている、水っぽいなど) 朝30分ほど保護した時にしていたのは白い液体(尿?)を何個か。 ■左メニューのどのコーナーを読んだか? 大体読んだが、どれもピッタリ合う状態ではない様に思ったのでこちらに相談 ■相談したい問題は?(長くても気にせずくわしく書きましょう) ○この場合どの様にするのが最善だったか ○この鳥さんは飛べなかったのか、それとも飛べる可能性はあったか ○親鳥は子供の存在を分かっていた可能性はあるか、何故子供は鳴かないのか ○自宅の庭に連れてきた場合、除草剤など薬剤系は一切使わず割と自然のまま(草ぼうぼう)で広さも木も沢山あり虫も沢山いて小雨程度なら濡れない場所もあるが(但したまに猫は来ている事がある)、虫を食べる事は出来るとしても自然に飛べる様になるものか ◇元いた場所に置いてからの詳細 26日の10時半頃に、ダンボールに入れたままフタを開けて(日陰の部分が出来るよう片方の蓋は閉めて元の植え込みに置いた (因みに家にいた30分ほどの間はダンボールの中。尿?を5回くらいしていた。ショック状態が続いていたのかあまり動かないが、電話で教えてもらった水の与え方で割り箸に水滴をつけて嘴に付ける時などにダンボール内を少し移動) 植え込みに置いて、3m程離れた(歩道を挟んだ)カラオケ店の駐車場に車を置かせてもらいその中からずっと見守る 人通りは少ないが、車の音はうるさい。親鳥らしき近くに来る鳥は見当たらない 直射日光に当たらなければそこまで暑くはなく、段ボールの中にずっといる 30分に一度ほど車を降りて様子を確認 13時頃だろうか、ダンボールの縁に乗ったので、飛び立つかと期待して見守る しかし風を受けながら乗っているだけで、飛び立ちはしない ダンボールの縁にとまっているので、通行人が何度か足を止めて近寄ったり写真を撮ったりしてハラハラする。(出て説明したりした) 14時頃下校途中の小学1、2年生の一軍が来てしまい大変な騒ぎになる 触らないでね、そっとしてあげてねと優しく言うが、もう一匹の死骸もあるので興味津々で近寄ったり、特に大声をあげて叫んだり何度もしてしまい、鳥さんはダンボールから降りて車道に出そうになったので、私が歩道の方に行くように誘導すると、トコトコ歩いてカラオケ店隣の小さな中古車販売店の駐車場に入ってしまう(ダンボールから10m以内) その後も結局30分位小学生達が近くにいて大声をあげたり触りたがったり、ふざけ合って携帯防犯ブザーを鳴らしてしまったりしたので、怖かったのか中古車店の車の下に入ってしまう また小学生の男の子数人が、死んでしまった方の鳥の足をつまんで近くに持ってこようとしたりするのを、「元の場所に戻してあげてね」などと言っている内にカラスが3羽現れ、頭上でケンカ?をし始め、1羽が死骸を咥えて飛んでいったので小学生は又大いに盛り上がってしまう そんなこんなでなかなか私もその場を離れられず、小学生達が帰って行ったので15時頃に、中古車販売店の方に事情を説明して、17時前にまた来ますと伝えて食事をしに一旦戻る 鳥さんはその間一度も鳴かず。しかしトコトコ歩いて衰弱しているというほどでは無い。 ずっと車の下にいて、3度ほど地面を突く様子もあったので、餌を自分で取る方法は知っているのかなと感じた 羽は車の下で少し伸ばす様な仕草を何度かしており(人間だと、肩甲骨の後ろに肘を突き出す様な動作)、それを見る限り傷付いて動かせないという感じでもないように思う その時に身体を少し膨らませるような動作があり、このページを見て寒かったのだろうかと思った(気温はその時も高かったが、割と風も吹いていた) 16:40分頃戻ると、まだ同じ車の下にいた 夕方いたら保護してうちの庭に連れてこようという覚悟で行ったので、車の下に傘を入れて出そうとする 出てきたは良いが、トコトコ走って店舗前の植え込みに入る(50cm幅ほどの植え込みに170cm程の低木が何本か植えてあり、雑草もほんの少し生えていて、店舗の入り口ドアを挟んで両方に4、5mずつほどある。それ以外緑のある場所はそばにない) 朝保護した時のおとなしさと違い、動き回って、近付くと逃げるのでなかなか捕まえられない 結局店の脇の室外機の下に入ってしまう 昼過ぎ頃から、店の大看板に何度か鳥が止まっているのを確認していた鳥が、夕方になり恐らく親鳥なのではと思い始める 小鳥がいるのは地上では大看板から3-5mと近いが、高さがあるのでお互いに分かっているのか不明。親鳥と思しき鳥は何度か鳴いているが、室外機(や車の下)の小鳥は全く鳴かない模様 なので又車の中からしばらく見守る 親鳥が別の近くのフェンスに止まったりもするので、多分親だろうと思い、ネットで少し調べた情報から、親鳥に任せる方が良さそうだと思い、小鳥はそのままにして、私は17時半頃に帰宅 結局親鳥が子供を認識できているのか、何故小鳥は鳴かないのか、何かがあって声が出せないのか、鳴かなくても親は子を見つけられるのか、飛べるのか飛べないのか、またいきなり飛べるようになったりするのか、巣立ち雛で親と行動する期間も過ぎた子なのか(その割には大看板から落ちたっぽいのが気になるが、大きさ的には十分大きいようだし、幾つか関連するページを検索してもピッタリ当てはまりそうな情報がない) 親が認識できたとして、歩いて避難できる安全な場所はなさそうだし、、、 などなど悶々としながら、しかしこちらもやる事が沢山あり忙しいので十分に調べることも出来ず。夜の最低気温は15度ほどでそれも気になる。店の前の小さな植え込みに虫がいるのか、何か食べる事が出来ただろうか、、 翌朝6時頃確認に行くと、昨日の隣の車の下に、同じ様にいた。 近付くと少し離れるので衰弱している様にはみえないが、水も餌も摂っていないかもしれない ただ大看板の上にはやはり親鳥らしき鳥がいるので、今度はカラオケ店の裏の駐車場から30分ほど確認。(裏が丘になっており、カラオケ店と中古車販売店の後ろはコンクリートで固めた崖になっていて、カラオケ店の駐車場が崖の上にもあり、そこからだと大看板と小鳥のいる駐車場が見下ろせる(大看板と駐車場から15m程の距離) すると親鳥(2羽)がよく動くのが見える。 少し遠くに飛んでいってもすぐ何かを咥えて戻って来る。大体は大看板の下の地面に降りて幾つか咥えて巣の材料にしている様子。 子供のいる車の3mほど近くに降り立ったりもするが、間に一台車があって、子供の存在を分かっているのか不明。子供は多分鳴いていない。 また、餌を取りに行っているよりは巣の材料を取っている様。 しかし何度も地面に降りてはいるのと大看板に巣があるのを確認して親鳥だろうとより強く思った事、また朝で一番可能性がありそうなので、子供にはあまり接触せずそのまま帰宅。 一つ(2つ)気になる事は、最初に子供を確認しに行った時、大看板の下に巣の一部の様な7、8cm程の枯れ草の小束が落ちていた事(白い綿毛のようなものも一つ付いていた) それと、カラオケ店裏の駐車場の中央に、水色の小さな卵が一つ落ちていた事。 関係あるか分からないが少し気になる 12時頃水を持って様子を見に行くと車の下にはいなくなっていた お店の方に伺うと、10時頃出勤して一通り確認した時には車の下にも室外機下にもいなかったとの事。 私も見られるところだけは簡単に確認させて頂きましたが、見当たらず。 ーーーー以上がこれまでの経緯です。 大変長くなり読み辛い文で申し訳ございません 動物は本当に好きで昔から色々飼っておりますが、鳥のことはさっぱり分からないので、何が手がかりになるか分からないと思い細かいところまで書いてみました 猫やカラスにやられてしまった可能性は高いのかもしれませんが、この様なケースでいきなり飛んで仲間のところに戻れる可能性はあるのか、またこの後と明日にも一応見に行ってみようかと思っており、もし見つけた場合、やはり保護してうちの庭に置いた方が良いのか、ご意見伺えましたら有り難いです
5/26の12時頃確認した際、日光が強いので水をあげてみました。
割り箸に付いた水滴を嘴に付けましたが、口を開けて飲んでいる様子などはありませんでした 2滴目は嘴から身体を滑り落ちていきました その後は捕まえられなかったのであげていません また、大看板下に巣の一部の様な枯れ草の小束とカラオケ店裏(崖の上)駐車場に青い卵が落ちていたのは今朝6時の話です 青い卵はいつからか分かりませんが、枯れ草の小束は昨日は多分無かったと思います
わらびもち@東京郊外さん、こんばんは。
ムクドリの雛のために色々と動いてくださり、お疲れ様でした。 10日ほど前に私も近所の公園で空色の卵の殻を見つけました。ムクドリの物ですよね。綺麗だなと思います。 今回の事は、憶測でしか無いのですが巣立ち間際の雛を他のムクドリのペアが巣の乗っ取りのために引きずり出してしまったと言うケースの可能性が有るのではないかと思います。 Twitterで「ドリトル柴田」さんと言う方もそういうケースがあると言う事をおっしゃっていました。 ですので本来の親鳥がどうして雛のところに来なかったのかは分かりませんが、近くの巣で巣作り中のペアが今回落ちていた雛のところに来なかったのはそのためではないかと思います。 本来、巣立ちをしてもしばらくは親鳥と一緒に過ごして餌の取り方や外敵から身を守る方法等を教えてもらうものがそれが出来ずにいたと言うことかな、と想像しました。 出来ることとしてはわらびもち@東京郊外さんがしてくださったように水分を補給し、出来ればふやかしたドッグフード等を与えつつ本当の親鳥との接触を図る事位ではないかと思います。 フンを見る限りは親から餌を貰えてなかったようですね。白いものはおっしゃる通り尿です。 四六時中見張るのは大変ですが、人が見ていない隙に親から餌を貰っていたのなら立派なフンをしているはずなので。 おそらく栄養を与えてお世話をしていたら数日中に飛べるようにはなっていたかもしれないです。けれども親がいきる術を教えてあげないと一人では生きていくのが難しいのではないかと思います。 仮に保護するとして、人が親代わりに教えるのはとても大変なことだと思います。 懐いてしまいますし、バランスの良い餌を与えるのも大変です。秋口に群れになる頃を見計らって放鳥してうまく合流できれば良いですが、雛が群れに付いていくかも未知数です。 今回のような場合は、わらびもち@東京郊外さんがとった方法も正解だったのではないかと思います。 その後親と合流していたのかもしれませんし、万が一それが叶わずに外敵などに襲われてしまったとしても可哀想ですがそれは自然の中の出来事なのではないかと思います。 巣の乗っ取りや、巣たったばかりの雛に対する同種のペアの攻撃はしばしば起こることのようです。 それで命を落とす雛もいると言うのは人間からしたらやっぱり可哀想ですね。 雛の為に動いてくださり、お疲れ様でした。どこかで親と合流できていたらと私も願っています。
りんご@秋田様、コメントを有難うございます!
そのような事もあるのですね…てっきり親だとばかり思っておりましたが…勉強になりました そうしましたらもし又会えたとしたら、保護してやりたいとは思いますが、昨日(27土曜)夕方見に行きましたらやはりおりませんでしたので また出会える可能性は少なそうです… あんなに高いところから道路の真ん中に落ちたのに、一応無事で見たところさほど問題無さそうに歩き回る様になった位の子ですので、何とか飛べる様になって欲しいと思いました 「ヒナ(というのか?)は鳴くから親が気付く」という情報がどこのページにもあり、また市の自然環境科の電話でもそう言われまして、何故この子は全く鳴かないのかと気になっておりましたが、その辺も もしご存知の方からいらっしゃいましたら教えて頂けますと有難いです
想像でしかありませんが、最初は鳴いたと思います。
ただ、親鳥は巣を乗っ取ったペアに攻撃されて近寄れなかったのではないかと思います。 その状況でずっと親を呼ぶために鳴くと、親よりも外敵を呼んでしまう危険性が高いので鳴かなかったのではないでしょうか。 もしも親鳥が来て呼び鳴きしたら、おそらく返事をしたのではないかと思います。
ご返信有難うございます
その様な状況があったかもしれないと想像するとあんなにも鳴かない事にも納得できる様に思いました 鳥さんにしてみれば私自身も外敵と区別が付かないでしょうから、色々な情報を知らないままに保護するかどうか決断するのはとても難しいですね… 今朝7時半頃念の為見にいきましたが、やはりいませんでした 申し訳ないような何とも言えない気持ちではありますが、頂いたアドバイスと共に、こちらのページも今回見つける事が出来ましたので、今後鳥さんの事で何かまたありましたら参考にさせて頂きます 有難うございます |
初めて相談する方は以下の質問項目にできるだけ詳しくお答えください
この部分を含めて、不必要な部分は消してくださいね ■保護した日時は?5月4日夕方 ■保護した時の詳しい状況は?ブロック塀で泣いていた。 ■親鳥は近くにいたか?(巣が近くにあったか?)夜に近い夕方で親鳥の姿はなく、翌日以降、日中、巣を探したがない。 ■応急処置はどのようにしているか?(保温、補液など)練り餌と水 ■野鳥の種類、体長、クチバシの色、尾羽の長さは? シジュウカラ、黄色、2cm ■羽がはえ揃っているか?地肌が見えているか?丸裸か? 羽ははえそろっていた。シジュウカラの雛の動画と比べると、13日目くらい。 ■自分で立つことができるか?飛ぶことができるか?できる。飛べない。 ■今はどのような状態か?(元気に鳴いている、ぐったりしているなど)元気にしている。 ■どのような餌をどのように与えているか?(商品名、給餌の間隔など)ミルワーム、ブドウ虫、練り餌(リトルバードセレクションプロのパフォーマンス(パウダータイプ)) ■糞の状態は?(色、大きさ、プルプルしている、水っぽいなど)白いもので覆われたミルワーム ■左メニューのどのコーナーを読んだか?救急処置のコーナー ■保護している場所にペットが同居しているか?いない ■相談したい問題は?(長くても気にせずくわしく書きましょう) シジュウカラの雛を保護し、練り餌とミルワームで応急処置をしてきました。普通に飛べるようにもなったので、餌を自分で食べるように練習させて自然に返そうと思っています。餌箱に練り餌とミルワーム、ブドウ虫、クルミを細かくしたものを入れて、ここに餌があると教えていますが、お腹が空くと、羽を振るわせてねだりにきます。また練り餌を食べなくなり、栄養バランスの偏りも気にしています。まだ、くちばしに黄色が残っていて、完全な成鳥ではないこの段階の餌について、アドバイスをお願いします。
四十雀@東京さん、こんにちは。
私は四十雀の保護経験がありませんが、このページの左に餌についても書かれていますよ。 下の方の緑色の部分、「エサや育て方は?」や「野生にもどすためには?」をご覧になってみてはいかがでしょうか。 本来自然界には練り餌は無いので、頑張って食べさせようとするのもどうかとは思いますが、栄養の偏りを防ぐためにはやむを得ないですよね。 保護されてから20日程たっているのに飛べないのも心配です。栄養の偏りは羽根や眼、脚にに障害が出てきてしまいます。 ミルワームは左のコーナーに書いてある方法で栄養改善はされていますか?ミルワームに小松菜等の野菜や、ドッグフードやすり餌を与えて、間接的に鳥にビタミンやその他の栄養を与える方法です。 まだでしたら是非お読みください。 ブドウムシ(と言って流通していてもブドウムシではなくハニーワームのことも多いそうです)も餌に小松菜等を与えてください。 また、練り餌もホームセンター等で扱っている「すり餌」も良いですよ。和鳥用の餌ですしこれにピーナッツを擦ったものを少し混ぜ込んで与えるのもお勧めします。(すり餌は三分、五分、七分とありますが、シジュウカラは昆虫食が多く、雛なので七分をお勧めします。) 大変でしょうが、出来るだけ自然界で取れるものを探して与えた方が良いので、蜘蛛とか、今の季節ならハバチの幼虫等の青虫も与えてください。都会でもスギナ等が生えているところやバラ科の植物にもハバチの幼虫は居ますよ。スズメガの幼虫等も川縁や公園の雑草に潜んでいます。都会でも鳥たちは頑張って見つけているのだと思います。 ナッツ類は与えすぎに気を付けてくださいね。ピーナッツなら1日に2つくらいが良いそうです。 まだ雛なので、一人では充分な量が摂取できずに甘えて餌をねだるのだと思います。自然界でも巣だったばかりのスズメの雛も足元に餌があっても羽根を震わせて親から食べさせてもらっています。 自分で食べるように勧めつつ、まだ餌は食べさせてあげても良いのではないかと思います。 ご存じかもしれませんが、四十雀等の小鳥は言葉を使ってコミュニケーションをとったり危険を伝えあったりしています。 放鳥の前に、鳴き声を聞かせて学習するように計らってみてはいかがでしょうか。 YouTubeで「鳥たちの言葉は種を越えるシジュウカラの鳴き声コミュニケーション」と入力して見てみてください。中に実際の鳴き声が流れるので、訓練に使えるのではないかと思います。 ダーウィンが来た!でも何回かこの言葉について放送されていますよ。 「鳥の言葉がわかる!聞いてびっくり鳥言講座」等のタイトルです。 また、詳しく説明しているHPもあります。 hhttps://pikuru.site/parus-minor-conversation/ 放鳥の後に後悔が少ないように出来るだけの事をしてあげて下さいね。 どなたか保護経験がある方からのアドバイスがつくと良いですね。 雛のためにどうか頑張ってください。
スミマセン。ご紹介した「ダーウィンが来た!」のタイトルが間違っていました。
正しくは「鳥の言葉がわかる!聞いてびっくり鳥語講座」です。
何度も失礼します。
確認したら飛べるようになってきたとの書き込みがありましたね。失礼しました。 飛べるようになったら、室内での事故にお気をつけください。家具の隙間などに垂直に落ちないように隙間を塞いだり、窓に激突しないようにレースのカーテンなどで予防してくださいね。
りんご@秋田様
お返事ありがとうございます。 ダーウィンか来たのシジュウカラの回はテレビで見ていました。その甲斐あってか、雛を見てすぐにシジュウカラと分かりました。 ミルワームやブドウ虫と小松菜をすり潰すのはかなり抵抗があり、やりあぐねていたところ、餌箱に練り餌とミルワームを入れていたら、ミルワームが練り餌を食べているようで、茶色の体の内側に緑が詰まってました。食物連鎖でしょうか苦笑 すり餌の七分も買ってみますし、教えていただいた虫も捕まえられるように行ってみます。 放鳥の後に後悔 という言葉、心が痛みます。あの時、雛を保護しなければ、間違いなく夜になり気温も下がって、野良猫も居ますし、道路もすぐそばでしたから、雛は死んでしまったと思います。でも、結局、寿命を少し延ばしただけなのかもしれません。 やれることはやってみます。
書き込みありがとうございます。
ミルワーム、期せずして栄養改善していたのですね。良かったです。 親が育てて巣だった雛でも1年後の生存率はそんなに高くないので、野生というのは厳しいのだと思います。 多くの場合放鳥後の消息は不明になりますので、少しでも生存率を上げるために焦らずにじっくり訓練してあげて下さい。 遅い場合は9月頃に放鳥したという方もいらっしゃいましたので、一応の目安としてお考えくださいね。 |