生き抜いてほしい@和歌山さん、こんにちは。
私はツバメの保護経験が無いので、詳しい方が書き込むまでの参考程度にお考えください。
雛は今はどうしていますか。親鳥や兄弟はまだ毎日夜には戻ってきていますか。親鳥は雛に餌を与えたりしていますか。
もしもまだ親鳥や兄弟が来ているのならば雛が飛べるようになり次第巣立ちをさせても良いのではないかと思います。
この1週間の雨の強さは分からないのですが、小雨程度ならば他の雛も巣立ちをしているので大丈夫かと思います。
糞の状態も悪くなさそうなので、自然に巣立つように仕向けてあげてはどうでしょうか。
どうしても心配であったり、親が餌を与えない等の今後が心配な様子があれば保護して、飛べるようになってから渡りの前のツバメが集まる塒(ねぐら)を探して雛を放鳥しに行くと言う選択肢もあろうかと思います。
けれども人が手を出すのは、人にとっても鳥にとっても負担になる場合もあるので判断は難しいですよね。
巣立った後の寝床としての段ボールについては、飛べるようになっているはずですので、置いておかなくても良いと思います。
保護する場合はお互いに思いがけない事故を防ぐためにも鳥かご(和鳥用でお値段もそれなりにします)があれば良いとは思います。
ただその場合は飛ぶ練習が出来るようなスペースや時間をとることが必要になると思いますよ。
雛は1日の成長が目覚ましいので、もしかしたらもう飛べるようになって巣立ちしたかもしれませんが書き込みをさせていただきました。
無事に巣立ちを向かえてくれたらと願っています。
りんご様
早々の返信、詳しいアドバイスをくださり、ありがとうございます。
雛は変わらず元気に羽ばたきながらツバメたちの声の方に向かって地面を歩いています。
兄弟たちは、晴れの日の夜も戻ってきていますし、雨の日は巣に戻り、親から餌をもらっています。(巣の中ではありませんが保護した雛も同じ空間に短い時間ですが、いさせています。)
親やヘルパーが餌をあげてくれるのか不安ではありますが、アドバイス通り、雨の様子を見ながら、なるべく早く(飛べるようになり次第)巣立たせようと思います。
まだ飛べるようになっていないため、いつ巣立てるか未定ですが、焦らず前向きにヒナが巣立てるよう様子を見てみます。
鳥を飼うのもヒナを育てるのも初めてな為不安でいっぱいでしたが、りんご様のおかげで不安が軽くなりました。本当にありがとうございます。また相談させていただくことがあると思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
遅ればせながらご報告させていただきます。
今週初めに外で親と触れ合わせていたところ、5分目を離した隙にいなくなっていました。(まだ飛ばないからとコンテナに蓋をしていなかったのが原因です)
夜も暮れてしまい心配しましたが、次の日いつもの引数+1羽で飛んでるところを見かけました。無事親の元に帰れたようで安心しました。今日も保護したヒナらしきツバメが家の近くの電線に止まっていました。
この場所がなければ親元に帰すことも出来なかったかもしれません。『すずめっ子クラブ』のみなさん、りんご様、『つばめの飼育日誌』全てに感謝申し上げます。鳥も動物の赤ちゃんも育てたことのない私にとって、本当に心強い存在でした。ありがとうございました。
またいつかお世話になることがあるかもしれません。その時はまた宜しくお願い致します。
こんばんは。
理想的な形で野生に戻すことが出来たのですね。
本当に良かったです。
生き抜いてほしい@和歌山さんがお世話をしてくださらなければこの結果にはならなかったと思います。
厳しい自然界で生き抜いてほしいと、私も願っています。
毎日のお世話お疲れ様でした。また、ご報告ありがとうございました。