この掲示板に相談をすると、一般ボランティアのアドバイザーが左メニューの各コンテンツに誘導し、そこを読んでいただくことになります。ですから、掲示板に書き込んでただ返信を待つのは時間の無駄です。保護された野鳥たちのためには迅速な救急処置と一刻も早く情報を得ることが大事ですから、書き込む前に以下の二つの項目を必ずお読みください
また、悩んで相談をされる方にはきびしいコメントもあるでしょうが、保護野鳥への対応は一刻を争うことばかりです。言葉の表情ではなく、コメントの中身を受け止めてください。言葉の感じ方は人それぞれですが、相談者もアドバイザーも目的はひとつ・・・協力してちいさな命を生かすことです。
鳥獣保護法により許可無く野鳥を捕獲・飼養することはできません。 怪我したり弱った野鳥を見つけたら都道府県に連絡してください。
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タイトルに野鳥の種類を書き忘れた為、重複しております。申し訳ありません。
悩みに悩んでの2回目の投稿です。 【すり餌をどうしたら強制給餌以外の方法であげれますか。】 巣立ちヒナの保護から4日が経ちましたが、まだ羽ばたくだけで飛ぶ力はありません。(昨日の時点で14gでした) 餌のあげ方なのですが、保護当初から現在まですり餌に関して強制給餌をしているのですが、(1mm程度)クチバシの先がずれてしまったように感じます。これは問題ないでしょうか?ビタミン不足にならないようすり餌も食べてほしいのですが、口を開けさせるのが怖いです。 ちなみに強制給餌は本人も嫌がっていますが、巣がわりのダンボールをトントンと叩いても、YouTubeでツバメの声を聞かせても、鳴くばかりで大きく口を開けてくれません。 茹でたササミはピンセットであげていますが(その場合は一瞬口を開けて食いちぎるように食べていますし、餌と口の距離感を掴むのが難しい様です)、そこにすり餌を少し馴染ませるようにしています。食事量、すり餌のともに以前より少量になりましたが、栄養失調・栄養不足などにはならないでしょうか? もう一つ、虫に関してです。同じ空間に虫を入れたり、散歩時に虫の近くにいさせていますが、見向きもしません。親・兄弟は近くに住んでいますが、このまま虫を取れずに放鳥することになっても大丈夫でしょうか。 どうにか餌問題を解決して大きくなって飛びだってほしいと思っています。なにかアドバイスあればよろしくお願い致します。
こんばんは。
ヒナのお世話、お疲れ様です。 すり餌を中々食べないとの事、困りましたね。巣立つ程の大きさなので、警戒心もあるのでしょうか。 くちばしがずれてるように感じられるのも心配ですね。 すり餌の固さはどんな感じで与えていますか。 和鳥用の七分のすり餌の場合ですが、お水を加えてお味噌程の固さに練って、小豆大に丸めてしてピンセットで摘まんで与えていました。(ヒヨドリやスズメです。) 固さは問題ないですか。柔らかすぎると食べないことがありますよ。 食べる量も少ないのですね。衰弱しないかご心配の事と思います。気温は大丈夫ですか。 雛は親鳥から餌を貰えたりはしていないのですか。親から見える巣の近くに置いても餌を貰えていないのであれば問題ですね。 親もシーズン2回目、3回目の子育てだと母鳥の体力が落ちて虚弱な雛が生まれることがあるそうです。でも、この雛はシーズンはじめのヒナなのに、今も飛べないと言うことは少し異変を感じてしまいます。 虚弱な雛の場合は親も巣から落ちてもお世話を放棄することもあると聞きました。 ネットで色々と情報を集めていらっしゃると思いますが、「つばめの飼育日誌」と言うサイトはご覧になりましたか。 http://www.swallowtail0731.sakura.ne.jp/ すずめっこクラブの中のつばめに関する情報や、独自に調べた事などをまとめて下さっていますので、もしもご覧になっていなければ見てみるのをお勧めします。 このサイトの「お急ぎの方へ」の(1)ヒナを地上で見つけたら、の中の4番の「長期保護」のところに、親の飼育放棄の条件に「虚弱なヒナ」とあるのが気になりました。 飛びながら虫を捕まえるのは巣立ちヒナには中々難しいと思います。だからこそ、親からも貰いながら練習するのだと思います。 今の状態で飛べるようになっても、親やヘルパーの助けがないと残念ながら生きてゆくのも厳しいかもしれないですね。 いつまでも親や兄弟たちも巣に戻ってくるわけではないので、来ているうちに飛べるようになって合流出来たら良いですね。
追記です。
次回も書き込むときには、ご自身が最初にお書きになったスレッドの「返信」を押して書いていただいた方が最初からの経緯が分かりやすく、他のアドバイザーさんが見た場合にアドバイスがしやすくなると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
りんご様
早々のご返事ありがとうございます。 すり餌が柔らかすぎたのが問題なのですね。もう少し水分量を減らして、小豆大の団子にできる硬さにしてみます。 気温はペットボトルとカイロをタオルと新聞紙で包んでダンボールにいれています。夜中によくないとは思いますが、ササミ10切れ程食べれるようになり、ヒナ自身もピンセットから食べるコツが掴めたんだと思います。 明日からはササミの前にすり餌をピンセットであげてみようと思います。 ヒナは親鳥から餌をもらっていませんが、親やヘルパーたちはヒナの事を気にしている様子でした。ただ小さい巣に兄弟雛3羽が戻ってくるため成長の遅いこの子をその巣に戻すことも出来ず、親鳥と接触させられていません。(保護前も同じ巣や1m隣の巣に戻しましたが、親にアピールしようとしてなのか落ちていました。) 「つばめの飼育日記」を読ませていただきました。「レスキュー&育て方」をメインに読んでいた為、大変ためになりました。教えてくださりありがとうございます。 飼育日記を参考にしながら、もっと親鳥と接触できないか工夫し、長期保護にするべきか考えようと思います。 丁寧なアドバイスと心温かいお言葉をありがとうございます。 次回からは返信部分に書き込みます。何から何まで本当に感謝致します。 |