この掲示板に相談をすると、一般ボランティアのアドバイザーが左メニューの各コンテンツに誘導し、そこを読んでいただくことになります。ですから、掲示板に書き込んでただ返信を待つのは時間の無駄です。保護された野鳥たちのためには迅速な救急処置と一刻も早く情報を得ることが大事ですから、書き込む前に以下の二つの項目を必ずお読みください
また、悩んで相談をされる方にはきびしいコメントもあるでしょうが、保護野鳥への対応は一刻を争うことばかりです。言葉の表情ではなく、コメントの中身を受け止めてください。言葉の感じ方は人それぞれですが、相談者もアドバイザーも目的はひとつ・・・協力してちいさな命を生かすことです。
鳥獣保護法により許可無く野鳥を捕獲・飼養することはできません。 怪我したり弱った野鳥を見つけたら都道府県に連絡してください。
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ヒヨドリは雑食だと言われていて、確かに蜘蛛やセミなどの虫も食べますが、雛の時や羽の抜け変わりの時に多く食べるようです。
ミルワームは与えなければならないものではないので、そんなに気にしなくても良いと思います。 ご自宅付近に蜘蛛などの昆虫がいたら時々与える程度で良いのではないでしょうか。 近所に居たヒヨドリの親子も、あまり見掛けなくなり、単独で行動しているものもいるようです。冬頃には親と似たような見た目にはなるのではないでしょうか。 わいわい掲示板に書かせていただきましたが、大田区の「小鳥の病院」は野鳥も診察して下さいます。 もしもご心配でしたら、ケージにいれてそちらへの受診もご検討ください。 |
ご返信やアドバイスありがとうございます。
ミルワームもあげたほうがいいのかなと思いながらも投稿者のぴーちゃんさんと同じく九官鳥フードをまあまあ食べてくれるので、ミルワームの不気味さも伴い与えていません。 ヒヨドリって成鳥に伴い鳴き声はもっと大きくなるものでしょうか? また、現在幼鳥ではあるのですが保護経験のある方のブログを見ると成鳥が遅いのではと心配です。(現在63gくらい) ヒヨドリは成鳥になるまでどれくらいかかるかなどお分かりの方いらっしゃいますでしょうか? 動物病院も尽くお断りされてしまい(当たり前ですが、、)心配しております。 |
かわせ 東京さん、ヒヨドリの雛が元気そうで良かったです。
引き続きビタミン類の摂取を心がけてお世話を頑張ってください。 放鳥に不安を感じているのですね。 無理もないと思います。親と違って実地で教えられないので外でエサを取ったり外敵から逃げることに不安を感じてしまいますよね。 ベランダで籠に入れたままでも良いので、外の世界に接する時間を引き続き持ってくださいね。その際は猫やカラス、猛禽類などに気を付けてください。 鳴き声も鋭く何度も鳴くし、ボリュームも大きいので気になりますよね。外の野生のヒヨドリは今の時期近くにいますか。 鳴き声を聞いて近くに来たりしませんか。 果物を木に刺したら、人が指でつつくところを見せるなどして食べ方を教えてください。 また、暗くなったら寝た方が良いので、リビングではなく出来れば夜に暗くなる部屋とか、廊下等に籠を置いて布で遮光する、静かな環境に置くなどお試しください。 放鳥出来ずに気も焦るとは思いますが、エサの取り方等のサポートを出来る限り取り組んでからと考えてじっくり向き合ってくださいね。 |
こちらに、最初に相談サせていただきました、かわせです。
あれから、保護した場所に何度か足を運ばれましたが 巣や親鳥、他のヒヨドリたちは見かけられずで一旦放鳥は断念いたしました。 餌は現在は、練りエサをあまり食べないので九官鳥フード+柿とトマトが大好きなようなのでそちらを主にあげています。最近はカルマックスという水に溶かすカルシウムも使っています。小松菜は最近ようやく、挿し餌で上手に食べれるようになってきました。幼鳥ですが、長い尾もしっかり生えているんですが、最近更に甘えん坊?になってしまい、放鳥時は人の側にいたがります、 離れると「ぎゃー」という呼び鳴きをするのと、ベランダに出すと結構鳴き出すため、当方マンション(ペット可)ではあるのですが鳴き声で何か言われないかと少し心配です。 鳥の飼育経験はないのですが、やはりペット類の小鳥とは鳴き声違いますよね、、 朝8時〜、1時間〜2時間放鳥して、夜比較的帰宅が遅いので9時〜、2時間放鳥しているのですが運動量なども不安なのと、私が寝ないと寝ないので健康が心配です。 放鳥しなければと思うのですが、カラスや猫に狙われた時、都会なので餌を見つけられるかなど考えると不安で放鳥しなければと思うのですが、まだ様子を見てしまっている感じです。 ちなみに、木に見立てて果物を挿してみましたが、うまく食べてくれません(T_T) |
ぴーちゃん@東京都心部さん、ブログのURLを再度貼っていただきありがとうございました。
大変参考になりました。 ヒヨドリの世界も中々大変ですね。子離れが終わると親鳥の追い払い行動が少しはましになると良いですね。 そちらの上空は渡りのルートではないのでしょうか。もしもルートであれば群れが立ちよった際に一緒に行くと言うこともあるかもしれませんね。 都心部ではヒヨドリは何を食べているのでしょうね。 外で見つけられそうなエサを教えてあげないといけませんね。 こちらでは庭木の柿に来ているようです。後は林檎等にも。近所のヨウシュヤマゴボウの周りでも騒がしくしています。ヘクソカズラの実も食べるようです。野ブドウ(人は食べられない)等も。 寒くなると千両や万両の実、南天やアオキの実も。 春になると、椿に顔を突っ込んで蜜をなめているので顔が花粉で黄色くなっているのを良く見かけます。これからだと山茶花などの蜜も吸うのでしょうか。 お近くに他のヒヨドリが生息しているので、何を食べているのか知れたらいいですね。 上手く自然に帰れるように願っています。 ありがとうございました。 |
参考にしたblogのURLが上手く貼れてないみたいなので直接書きますね。
hhttps://plaza.rakuten.co.jp/mikakomiffy/diary/ctgylist/?ctgy=3 この週末もいつもヒヨドリの鳴き声が聞こえる家から50mくらいの大木まで飛んで行ったのですが、調べてみた所、渡りをしないヒヨドリは14000平方メートルくらい(120m四方くらい)のナワバリがあり同類同士で争う事があるらしく、私を呼ぶ鳴き声をあげたら他の親鳥に追立られ大木の中がいつも聞かない鳴き声で30分くらい大騒ぎになりました(泣) hhttps://www.nacsj.or.jp/2023/08/37123/#:~:text=%E6%B8%A1%E3%82%8A ..... 9%E3%80%82 鳴くと追いかけられるので、騒ぎが収まった頃に周って呼んでみると家の近くのツツジの茂みから小さな鳴き声が… 参考にしたblogでは他のヒヨドリ達と仲良くなれたみたいですが、冬に近づくと鳴き声が減ると書いてあったので渡りをするヒヨドリだったのかもしれません。 渡りをしないヒヨドリのナワバリに放すと受け入れて貰えない事も有るようです。食べ物も有限ですし他の親鳥も子育てで気が立ってるぽいので、中々厳しい(泣) と思って、家の近くを回って空を見上げてみると100メートルちょっとの間隔で親鳥っぽいのが見晴らしの良いアンテナや電線、高い木の天辺で見張ってる(汗) 自然界での餌の摂り方は教えてあげられないので、他の同類に教えてもらえればと思っていたのですが、別の作戦を考えなくては…。 |
ぴーちゃん@東京都心部さん、大変参考になる情報をありがとうございました。
かわせ@東京さんが早めにこちらを見てくれるように願っています。 お書きになっているように、突然放鳥するよりも、ぴーちゃん@東京都心部さんのように徐々に外にならす方が外の世界に順応できそうです。 お世話の仕方も今まで心を込めて色々と工夫してくださっている様子で頭が下がります。 書き込みにあった参考されたブログのURL、お気づきでしたら再度ご紹介いただけたらありがたいです。 有益な情報をありがとうございました。 |
5分と3分が逆でした。当初は5分のみで与え切った後に、九官鳥のエサ+3分でした。
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同じく8/23にヒヨドリの幼鳥を保護し、色々調べて試行錯誤し、現在約40日経過したので参考になるかと思い返信しました。
保護時の体重30g(各サイトの写真から推定羽化後10日位)、現在60g前後あります。 餌は当日はバナナ、翌日からは3分の練り餌に(スリエゴールド・黄な粉っぽい匂いがします)をメインに小松菜、湯剥きしたプチトマト、オレンジ、ブルーベリー、キーウィなどをあげてました。花の蜜が好きらしいので、尾羽が伸び切ったあたりでたまに割りばしの先にハチミツをつけてあげています。日によってかなり好みが変わりますが、お腹がすけば最初にあげた物は丸のみするので好き嫌いで言えば嫌いな方に入る練り餌を先にあげてます。ふやかすだけの九官鳥のエサ(露骨にチキンの匂いがします)だけでも育つという話もあり、楽をしようと2週間後くらいに変えてみましたがすぐ吐き出してしまいました。最初からあげれば食べるかもしれませんが、勿体ないので5分の練り餌が無くなったのを機に3分変更し九官鳥のエサを混ぜた練り餌にしています。余計に面倒くさくなったパターンですが、色々混ざっている方がバランスは良さそうなので良しとしました。動物性たんぱく質はスリエ(フナ)と九官鳥のエサ(チキン?)に充分入っていそうなので、よく聞くミールワームはあげてません(室内に入った蚊や初めて見る羽蟻をご丁寧に嘴ですり潰してから捕食している上、白や黒のゴム紐を一生懸命叩きつけているので放野したら本能的に食べそうです) 給餌の量と頻度が謎でしたが、当初1週間くらいは親鳥がするであろう20分に1回くらいマメに給餌していました。お腹がいっぱいになると口を開けなくなるので食べるだけ与えていました。体重60gくらいまで20日くらいで達し、その後は60gくらいで安定しています。調べたところ成鳥は夏は100g、冬は60gくらいらしいです。当初は大き目の練り餌を1回に3口くらい食べていましたが60gに達した頃から練り餌を1口しか食べない様になり追加で野菜やフルーツを1、2口で口を開けなくなりました。 体重が60gに達した時は、食後に数g増えただけで高く飛べなくなる時期もあり、もしかしてエサのあげすぎ?と思いましたが、後から筋力がついてくるようで今では5cmくらいの引き戸の隙間を縫った飛行や、飛んでいる蚊を空中で捕獲したり、3部屋を跨った高速ターン飛行を3周くらいしたりと問題ないようです。(たまにパニックでもないのにやたら高速で飛んで肩にサットとまり耳元でハァハァいってるときがあります) 夜は18時頃にインコ用の鳥かごに入れ、カバーを掛けて寝かせています。日によってはそのまま大人しく寝たり、構って欲しくて暴れたりします。日中の活動が足りないと暴れるような気がします。たまに夜更かしもしています…。朝は7〜8時頃に起こしています。 籠には300円くらいの給餌用の葉物の水差しのキャップに小松菜1枚を茎ごと通し洗濯ばさみで挟んで水に沈めて留めています。そのままだとすぐに干からびてしまう上、洗濯ばさみで挟まないと葉ごと落としてしまうのでお勧めの方法です。 他には100均で深鍋型の数gの軽量スプーンを調達しオレンジやトマトなどをカットして適宜盛っています。すぐに干からびるので小さ目で深い物が良さそうです。 籠だけだと殺風景なので同じく100均でダミーの葉と紅葉を籠に括り付けています。葉(の様な物)で頭上が覆われているとやはり落ち着く様です。止まり木はAmazonで桜やリンゴの天然木の物を購入しました(天然木なので当たりはずれが大きいらしい) 尚、籠が無い場合は100均で物をぶら下げる金属の網と結束バンドで自作すると安くて広いのが作れそうです。 水はフルーツから採るので飲まないという情報もありますが、小松菜の水差しの隙間から飲んでいるのを目撃したので、別途水も用意しています。 餌はねだると口に入れてあげていたので(反省)、保護後30日くらいまではお腹がすいても口をあけるだけで自分からは食べようとせず、やらかしてしまったか・・・と思いましたが、今はたまに籠に戻って籠にある野菜や果物を食べています。但し、練り餌はお腹がすいている時に作ってる際は、自分から少しだけ啄みに来ますが籠の中に丸めておいても未だに食べません(泣)。 他に野菜やフルーツがあるせいかもしれませんし、練り餌しか置かなければ食べるかもしれませんが、保護後20日くらいで練り餌も自分で食べるという記事も見かけるのでちょっと甘やかし過ぎたかと思います…。体重45gくらいになったら、餌だけおいて置き、たまに人が居ない時間帯を作り自立を促すのも良さそうです。 保護当初から人が居るときは鳥かごの上部を取り外して極力室内放鳥していました。当初は瞳孔が真っ黒で目が良く見えていないのかドア枠など壁と色違いで「止まり木」の様に見える所へ飛んでは止まれず落下するを繰り返していたので、翌日に100均へ行き、突っ張り棒に滑り止めを巻き、鴨居フックで固定して止まれるようにしました。未だに良く止まりますが割とすぐに目は見えるようになるのでカーテンレールなど高い所に止まれる場所が多数あるなら不要かもしれません。 あちこちに糞をするので、布製の物にはキッチンペーパーや、100均の体を洗う目の粗いタオルを掛けてカバーした上で、常時胸ポケットにティッシュを入れて糞の始末をしています。水を飲んだり瑞々しい食べ物を食べると糞も水っぽくなるのでより大変です。目を離すと思わぬところに糞をしていたりイタズラする上、それなりの頻度で練り餌を作る必要があるので中々目も離せません。 ある程度自由の利く生活か、他に看てくれる人がいないと最初は特に大変です。 保護後30日くらいで涼しくなったのもあり庭に出しましたが、窓を閉め切った静かな室内で暮らしていたせいか最初はかなり嫌がってすぐに室内に戻ってしましました。 また、当初は車の音や自転車のブレーキ音、人の気配にパニックをおこして闇雲に飛んで行ってしまいました。幸い飛んで行った方向が隣のマンションの通路だったので迎えに行けましたが、出来れば早めに外音のする解放した窓際か、人が面倒を見れない間は屋外の軒下などに籠を置いて慣れさせた方が良いかもしれません。 室内では呼ぶと返事をするようになり、屋外でも5mくらい離れて呼んで腕を出すと飛んでくるくらいになります。呼び声は覚えるので、ある日突然の放野ではなく外出時間を徐々伸ばして放野するつもりであれば外でも違和感のない呼び名で統一して呼んであげると迷子になっても落ち合える可能性が上がりそうです。顔は見分けていそうですが、出来れば室内で接するときも外出時の服装と同じが良いと思います。更に言うと、他人と被らない遠目からでも分かりやすい奇抜な服だと尚良いかもしれません。 昨日も庭で放鳥していたら同類を見つけて初めて空高く飛んでいって見失ってしまいました。 流石にお別れかと思いましたが、家に居たら1時間後くらいにお腹がすいたときに呼ぶキヨ!という声とピンチの時のキエーという声が交互に聞こえたので家から50mくらい離れた4階建てくらいの大木の近くで呼んでみたら返事があり見つける事が出来ました。しかし初めての遠出で怖がっているのか大木からは出てこないので一旦帰宅。 更に1時間後くらいにまた叫び声が聞こえたので行って呼ぶと、今度は茂みからは出てくるものの他人や車の気配で緊張しているのか、遠くて顔を見分けられないのか自分めがけては飛んで来ず、すぐに隣の木の茂みに戻ってしまったり頭上を通り過ぎてしまったりします(服装が違うのもあるかも…) そんなこんなで徐々に家の近くまで誘導したら(偶然?)いつもの2mくらいの庭木に止まったので無事に再保護。 昨日はパニックではないっぽいですが後先考えずに飛んで行って迷子になり「タスケテー」みたいな状況にはなる様なので、屋外に慣れたら帰りたい時には帰って来れる様に家の周りで遊んで地理を覚えさせてあげる必要もありそうです。 最後になりましたが、徐々に放野する際に非常に参考になるblogがあったので載せておきます。私はこれを参考に外に出す時期などを決めました。 |
書き込みありがとうございました。
保護した場所は遠いのですね。 親はヒナの鳴き声に反応して現れますし、もしくは親の鳴き声を聞いた雛が鳴いて親を呼びますので、お一人で行かれても、親かどうかの見極めは難しいと思います。 ヒナをつれていけない場合、無駄足になる可能性が大きいですよ。 ヒヨドリのヒナは、ビタミン不足による脚や目の不調になりやすいのですが、野菜や果物を与えることによってそれが防げます。 すり餌のほかに、今のように野菜や果物も与えてくださるようにお願いします。 落花生は、ヤマガラやシジュウカラは良く食べていますが、ヒヨドリも食べるのか良く分かりません。与える場合は、様子を見ながら気を付けて与えてくださいね。過去の保護者さんはトマト等も与えていたようですよ。 また、ヒヨドリの糞はぷりっとしたものではなく、普段から緩くべちゃっとして水分が多めなので、現在の糞の様子はいたって普通だと思いますのでご安心くださいね。 |