この掲示板に相談をすると、一般ボランティアのアドバイザーが左メニューの各コンテンツに誘導し、そこを読んでいただくことになります。ですから、掲示板に書き込んでただ返信を待つのは時間の無駄です。保護された野鳥たちのためには迅速な救急処置と一刻も早く情報を得ることが大事ですから、書き込む前に以下の二つの項目を必ずお読みください
また、悩んで相談をされる方にはきびしいコメントもあるでしょうが、保護野鳥への対応は一刻を争うことばかりです。言葉の表情ではなく、コメントの中身を受け止めてください。言葉の感じ方は人それぞれですが、相談者もアドバイザーも目的はひとつ・・・協力してちいさな命を生かすことです。
鳥獣保護法により許可無く野鳥を捕獲・飼養することはできません。 怪我したり弱った野鳥を見つけたら都道府県に連絡してください。
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ちろ@石川県さん、書き込みが遅くなり申し訳ありません。
納屋の中に居るツバメなのですね。 越冬するには温度とエサの問題をクリアしないと難しいと思います。 元から人に保護されているツバメであれば人が与えるエサを受け入れてくれると思いますが、今まで自分でエサを捕っていたツバメは人が与えるものをすんなりとは食べない可能性があり、この点をどうにかしないとダメなのだと思います。 この掲示板のツバメに関する情報をまとめてくださった「つばめの飼育日誌」というサイトに掲載されている越冬つばめの保護部屋のページをご紹介しますので参考にされてはと思います。 http://www.swallowtail0731.sakura.ne.jp/volunteer/v-1.html 広い納屋の中では人からのエサは食べないかもしれませんが、このくらいのスペースならば食べ物だと気づいて貰えるかもしれません。 紹介しているミルワームという幼虫はホームセンター等でも入手出来ますが、ミルワームに栄養のある野菜などを与えてから食べさせるのをお勧めします。 栄養のバランスが崩れると、目や脚や翼など様々な所に障害が出てしまいます。 日本古来の野鳥飼育の際のエサとして「すり餌」と言うのもあります。三分、五分、七分と3種類あり、動物性タンパク質が多いのは七分なので、ツバメにはそれが良いとは思いますが、元々保護されていない鳥であればこれをエサと認識できずに食べてくれないのではないかと思います。 最初は、水でお味噌のように練って、細長く形作ってミルワームと一緒に与える等の工夫が無いと難しいかもしれません。 鳥は1日食べないとすぐに衰弱してしまうので、人からのエサを何とか受け入れてくれるといいのですが。 九州の方では渡りをせずに越冬する事例もあるようですね。 温度とエサの問題をクリアするのは大変ですが、ツバメのためにどうにかしたいという気持ちはありがたいことだと思います。 春までの間に、サポートしてあげてまた野生に返せたらいいですね |
hhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee1cf520796f16c381d1ce358093a87e487f0778 こちらのニュースを見て、地元の人なので何か助けられることはないかと思いこちらに書き込ませていただきました。 まだ大人ではない燕のようで、建物内を温めているものの、餌など今後心配となります。 この場合どのように保護すればよろしいでしょうか。 建物内を温めて虫餌を自由に食べられるようにしたら良いのでしょうか。 お力をお貸しいただけると幸いです。よろしくおねがいいたします。 ■応急処置はどのようにしているか?建物内保温 ■野鳥の種類、体長、クチバシの色、尾羽の長さは? 燕、尾羽は伸び切っていないため今年生まれた雛かと推測。 ■羽がはえ揃っているか?地肌が見えているか?丸裸か? ■自分で立つことができるか?飛ぶことができるか? ■今はどのような状態か?(元気に鳴いている、ぐったりしているなど) ■どのような餌をどのように与えているか?(商品名、給餌の間隔など) ■糞の状態は?(色、大きさ、プルプルしている、水っぽいなど) ■左メニューのどのコーナーを読んだか? ■相談したい問題は?(長くても気にせずくわしく書きましょう) |
ヒヨドリは雑食だと言われていて、確かに蜘蛛やセミなどの虫も食べますが、雛の時や羽の抜け変わりの時に多く食べるようです。
ミルワームは与えなければならないものではないので、そんなに気にしなくても良いと思います。 ご自宅付近に蜘蛛などの昆虫がいたら時々与える程度で良いのではないでしょうか。 近所に居たヒヨドリの親子も、あまり見掛けなくなり、単独で行動しているものもいるようです。冬頃には親と似たような見た目にはなるのではないでしょうか。 わいわい掲示板に書かせていただきましたが、大田区の「小鳥の病院」は野鳥も診察して下さいます。 もしもご心配でしたら、ケージにいれてそちらへの受診もご検討ください。 |
ご返信やアドバイスありがとうございます。
ミルワームもあげたほうがいいのかなと思いながらも投稿者のぴーちゃんさんと同じく九官鳥フードをまあまあ食べてくれるので、ミルワームの不気味さも伴い与えていません。 ヒヨドリって成鳥に伴い鳴き声はもっと大きくなるものでしょうか? また、現在幼鳥ではあるのですが保護経験のある方のブログを見ると成鳥が遅いのではと心配です。(現在63gくらい) ヒヨドリは成鳥になるまでどれくらいかかるかなどお分かりの方いらっしゃいますでしょうか? 動物病院も尽くお断りされてしまい(当たり前ですが、、)心配しております。 |
かわせ 東京さん、ヒヨドリの雛が元気そうで良かったです。
引き続きビタミン類の摂取を心がけてお世話を頑張ってください。 放鳥に不安を感じているのですね。 無理もないと思います。親と違って実地で教えられないので外でエサを取ったり外敵から逃げることに不安を感じてしまいますよね。 ベランダで籠に入れたままでも良いので、外の世界に接する時間を引き続き持ってくださいね。その際は猫やカラス、猛禽類などに気を付けてください。 鳴き声も鋭く何度も鳴くし、ボリュームも大きいので気になりますよね。外の野生のヒヨドリは今の時期近くにいますか。 鳴き声を聞いて近くに来たりしませんか。 果物を木に刺したら、人が指でつつくところを見せるなどして食べ方を教えてください。 また、暗くなったら寝た方が良いので、リビングではなく出来れば夜に暗くなる部屋とか、廊下等に籠を置いて布で遮光する、静かな環境に置くなどお試しください。 放鳥出来ずに気も焦るとは思いますが、エサの取り方等のサポートを出来る限り取り組んでからと考えてじっくり向き合ってくださいね。 |
こちらに、最初に相談サせていただきました、かわせです。
あれから、保護した場所に何度か足を運ばれましたが 巣や親鳥、他のヒヨドリたちは見かけられずで一旦放鳥は断念いたしました。 餌は現在は、練りエサをあまり食べないので九官鳥フード+柿とトマトが大好きなようなのでそちらを主にあげています。最近はカルマックスという水に溶かすカルシウムも使っています。小松菜は最近ようやく、挿し餌で上手に食べれるようになってきました。幼鳥ですが、長い尾もしっかり生えているんですが、最近更に甘えん坊?になってしまい、放鳥時は人の側にいたがります、 離れると「ぎゃー」という呼び鳴きをするのと、ベランダに出すと結構鳴き出すため、当方マンション(ペット可)ではあるのですが鳴き声で何か言われないかと少し心配です。 鳥の飼育経験はないのですが、やはりペット類の小鳥とは鳴き声違いますよね、、 朝8時〜、1時間〜2時間放鳥して、夜比較的帰宅が遅いので9時〜、2時間放鳥しているのですが運動量なども不安なのと、私が寝ないと寝ないので健康が心配です。 放鳥しなければと思うのですが、カラスや猫に狙われた時、都会なので餌を見つけられるかなど考えると不安で放鳥しなければと思うのですが、まだ様子を見てしまっている感じです。 ちなみに、木に見立てて果物を挿してみましたが、うまく食べてくれません(T_T) |
ぴーちゃん@東京都心部さん、ブログのURLを再度貼っていただきありがとうございました。
大変参考になりました。 ヒヨドリの世界も中々大変ですね。子離れが終わると親鳥の追い払い行動が少しはましになると良いですね。 そちらの上空は渡りのルートではないのでしょうか。もしもルートであれば群れが立ちよった際に一緒に行くと言うこともあるかもしれませんね。 都心部ではヒヨドリは何を食べているのでしょうね。 外で見つけられそうなエサを教えてあげないといけませんね。 こちらでは庭木の柿に来ているようです。後は林檎等にも。近所のヨウシュヤマゴボウの周りでも騒がしくしています。ヘクソカズラの実も食べるようです。野ブドウ(人は食べられない)等も。 寒くなると千両や万両の実、南天やアオキの実も。 春になると、椿に顔を突っ込んで蜜をなめているので顔が花粉で黄色くなっているのを良く見かけます。これからだと山茶花などの蜜も吸うのでしょうか。 お近くに他のヒヨドリが生息しているので、何を食べているのか知れたらいいですね。 上手く自然に帰れるように願っています。 ありがとうございました。 |
参考にしたblogのURLが上手く貼れてないみたいなので直接書きますね。
hhttps://plaza.rakuten.co.jp/mikakomiffy/diary/ctgylist/?ctgy=3 この週末もいつもヒヨドリの鳴き声が聞こえる家から50mくらいの大木まで飛んで行ったのですが、調べてみた所、渡りをしないヒヨドリは14000平方メートルくらい(120m四方くらい)のナワバリがあり同類同士で争う事があるらしく、私を呼ぶ鳴き声をあげたら他の親鳥に追立られ大木の中がいつも聞かない鳴き声で30分くらい大騒ぎになりました(泣) hhttps://www.nacsj.or.jp/2023/08/37123/#:~:text=%E6%B8%A1%E3%82%8A ..... 9%E3%80%82 鳴くと追いかけられるので、騒ぎが収まった頃に周って呼んでみると家の近くのツツジの茂みから小さな鳴き声が… 参考にしたblogでは他のヒヨドリ達と仲良くなれたみたいですが、冬に近づくと鳴き声が減ると書いてあったので渡りをするヒヨドリだったのかもしれません。 渡りをしないヒヨドリのナワバリに放すと受け入れて貰えない事も有るようです。食べ物も有限ですし他の親鳥も子育てで気が立ってるぽいので、中々厳しい(泣) と思って、家の近くを回って空を見上げてみると100メートルちょっとの間隔で親鳥っぽいのが見晴らしの良いアンテナや電線、高い木の天辺で見張ってる(汗) 自然界での餌の摂り方は教えてあげられないので、他の同類に教えてもらえればと思っていたのですが、別の作戦を考えなくては…。 |
ぴーちゃん@東京都心部さん、大変参考になる情報をありがとうございました。
かわせ@東京さんが早めにこちらを見てくれるように願っています。 お書きになっているように、突然放鳥するよりも、ぴーちゃん@東京都心部さんのように徐々に外にならす方が外の世界に順応できそうです。 お世話の仕方も今まで心を込めて色々と工夫してくださっている様子で頭が下がります。 書き込みにあった参考されたブログのURL、お気づきでしたら再度ご紹介いただけたらありがたいです。 有益な情報をありがとうございました。 |
5分と3分が逆でした。当初は5分のみで与え切った後に、九官鳥のエサ+3分でした。
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