野鳥別資料ツバメ

食べ物

ヒナの食べ物

野生の場合

保護の場合

参考になるサイト

つばめの飼育日誌(あきこさんのサイト)
つばめ専用の駆け込み掲示板があります。 つばめの掲示板
つばめさん日記(南斗遊星さんのサイト)
下の方に「ツバメさん日記」があります。
簡易巣(仮巣)
巣が落ちた時の対処法がありますので参考にして下さい。
ツバメ観察全国ネットワーク
「つばめ図鑑」や「質問箱」などツバメに関する資料満載です。
NPO法人バードリサーチ調べ
つばめの集団ねぐらマップ2006年度版
近畿つばめの集団ねぐらマップ2007年度版

情報募集中

ツバメの情報を募集しています。
情報募集ページ

写真

ヒナの写真

ツバメ

一番一般的に見られるツバメ。 民家の軒先、駅やサービスエリアなど人の出入りが多い場所におわん型の巣を作る。
数個~十数個の巣があつまったコロニーを形成する事もある。
渡りが近付く8月ころから河川敷やため池などの葦原に数百~数万羽の集団ねぐらを作る。
九州の一部地域(鹿児島、宮崎など)では越冬するものもある。

イワツバメ

学校やホテルなどの施設、コンクリートの橋脚の下などに集団で営巣する事が多い。
数十個の巣が集まる大営巣地もある。巣の形状はおわん型だが、高い場所にあることが
多く、上部が建物の屋根に接しているため、巣の中を覗くのは困難。
高山で繁殖する事もあり、本来岩場や崖地で繁殖する鳥である。
成鳥は比較的低温にも耐えられ越冬例も多いが、大群を作らないので発見は困難。
尚、夏季もツバメのような大群のねぐらは作らないが、ツバメのねぐらでツバメに
混じって観察されることもある。

コシアカツバメ

民家の玄関先の天井などに、とっくりを縦半分に割ったような形の巣を作る。
営巣は集団で行われる事が多いが、イワツバメほど巣は近接していない。
ねぐらは形成せず、巣で夜を過ごす事が多い。ツバメのねぐらでコシアカツバメが
観察される事はごく稀にあるが、あまりない。

成鳥の写真

ツバメ

ツバメ成鳥.jpg

特徴:翼と背中は光沢をもった黒、腹は白く、額と喉は濃い赤~海老茶色。
尾羽根の両端が長い「燕尾」型をしているのは1歳以上の成鳥。


イワツバメ

イワツバメ成鳥.jpg

特徴:ツバメより小さく大体スズメ大。尾羽根は深いV字型ではなく、ほぼバチ型をしている。
体の下面(腹側)は白く、足指にまで白い羽毛が生えている。上面は腰の部分が白い。
上昇気流にのって上空を滑るように飛ぶが、風のないところで飛び立つのが苦手。


コシアカツバメ

コシアカツバメ成鳥.jpg

特徴:ツバメとほぼ同じ大きさで、ツバメ同様尾羽根の外側の羽が長い燕尾型をしている。
体の下面(腹側)は白く、まばらな縦斑がある。側頭部、腰はオレンジに近い赤茶色。


コメント

コメントはありません。 Comments/ツバメ

お名前:

添付ファイル: fileイワツバメ成鳥.jpg 901件 [詳細] fileイワツバメ1.jpg 617件 [詳細] fileイワツバメ2.jpg 674件 [詳細] fileコシアカツバメヒナ.jpg 983件 [詳細] fileコシアカツバメ巣.jpg 863件 [詳細] fileコシアカツバメ成鳥.jpg 138件 [詳細] fileツバメ巣内ヒナ.jpg 1066件 [詳細] fileツバメ巣立ちヒナ.jpg 639件 [詳細] fileツバメ成鳥.jpg 670件 [詳細] fileツバメ赤裸ヒナ.jpg 226件 [詳細]

トップ   編集 凍結解除 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2023-12-12 (火) 17:02:10