人が使う道具や人が捨てた物によるケガ、交通事故、誤認保護・・・人の暮らしや人の勘ちがいが原因で命を落とす野鳥が増えつづけています。すずめっ子クラブでは、こうした野鳥たちの人的被害を少しでも減らしていくため、『ちょんの字の主張』で広報活動をつづけています。できるだけたくさんの方に読んでいただき、より多くの方に野鳥たちの現状を知ってもらうため、リンク協力してくださるサイトを募集しています。あなたのご協力をお待ちしています!
自然が人間中心に開発されつづけてきたために、近ごろでは野山や森を追われた野生の生きものたちが人の暮らしの近くで生活するようになりました。その結果、事故にあう生きものや、人が作り出すモノによってケガをするの生きもの、危険な場所に巣を作ってしまう野鳥たちも増えつづけています。
中でも「巣立ったヒナ」と「巣から落ちたヒナ」をまちがえて保護してしまう「誤認保護(ごにんほご)」はどんどん増えています。いつも天敵(てんてき)から身を守らなければならない野生の世界では、巣立ってから無事に一人前の成鳥になれるのは全体のわずか2割くらいのもの・・・このおどろくほど少ない数を、さらに人が、しかも自分でも知らないうちに少なくさせているのです。
助けようと保護した人たちは一生けんめいにそだててくれますが、ほとんどのヒナが育ちません。それほどに、野鳥をそだてることはむずかしいのです。「長い歴史の中で多くの野鳥がペットとして人に飼われていないのは、見た目の地味さだけでなく、その育て方がとてもむずかしいからでもある」と言う専門家もいるそうです。手を出さずに放っておけば、元気にそだったかもしれないヒナもたくさんいるのです。
野鳥たちにどんな危険があるのか、どうして誤認保護(ごにんほご)が起きるのか、こうしたことは残念ながら一般的にはあまり知られていません。私は、こうした野鳥たちをとりまく現状をたくさんの人に知ってもらうことで、少しづつでも事故や誤認保護(ごにんほご)を減らすことにつながるのではないかと考え、ウェブ上での広報活動をつづけています。
一人から二人へ、二人から三人へ、気の長い草の根運動ではありますが、わずかづつでもこれらの情報を広めていきたいと思っています。すずめっ子クラブの活動に賛同(さんどう)してくださる方は、ぜひ、ご協力をおねがいいたします。もちろん、野鳥ページがないページからのリンクも大歓迎です。たくさんのご協力をお待ちしています!
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