わいわい写真掲示板にヒワ@愛知さんがまとめられた、記事No.1678のスレッドを、ほぼそのままに転載しました。

野鳥駆け込み掲示板の関連スレッド

片足のカワラヒワ、現在に至るまでの軌跡。

片足のカワラヒワ、現在に至るま... 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 15:42:34 No.1678

初めまして。
野鳥駆け込み掲示板の方で、大変お世話になっている者の一人です。
ペットの鳥の雛すら1度も面倒を見たことがなかった(単純に挿し餌が怖いのと、鳥の雛はか弱すぎるように見えまして…;)私が、偶然出会ったカワラヒワの雛を何とか育てられないかと奮闘する、今日までの軌跡のスレッドです。

まだヒワを放鳥するのに最適な時期まで至っていない為に保護と訓練を継続している最中ですが、カワラヒワの育成情報が少ないようなので保護をした1日目から順を追って、画像を添付しながら詳細を書いていきたいと思います。

自身のスレッドに返信をするという形で書き込ませて頂きますが、私が掲示板や画像の容量調整等に慣れていない為にモタモタと手間取ってしまうと思います。ごめんなさいorz
内容は、取り合えず今日カメラで撮影出来たところまでとします。

画像と同時にその時の詳細もなるべく付けるように致しますが、よくわからなかったり気になる部分がありましたら書き込んで下さると、ひょっとしたらお答え出来るかもしれません。

2011年5月18日

20110518.jpg

2011年5月18日 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 15:54:31 No.1679

保護当日、直後の撮影です。

発見した時刻は夕日の落ちる頃で、道路の溝の直近くでした。
殆ど鳴き声をあげる事も無く、よたよたとたまに翼で動こうとしていたようです。

野鳥のことを全く知らなかった為、スズメか何かだろうと思いながらも周辺をくまなく探しましたが、巣も兄弟も親も何も見つかりませんでした。

家に持ち帰り、新聞紙を何枚か敷いた小さめのダンボール箱に入れ、「外側から」貼るカイロやパネルヒーター等で保温を開始しました。
たまたま最近迎えた大型オウムの緊急時用に「ズプリーム社大型オウム用フォーミュラー」と「大型オウム用の注射器型給餌機」が手元にあった為、これを何とか3回に分けて飲み込んで貰いました。
給餌機が大型過ぎた・私が慣れていない為にお腹一杯は入らなかったかもしれません。
応急処置が終わる頃には動物病院が間に合わなくなっていた為、このまま1夜を明かす事になりました。

5月20日撮影

5月20日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 16:06:54 No.1680

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撮影は出来なかったのですが、足の先端に黒っぽいかさぶたの様なものが付いたり取れたりしていたので、私が気付けなかっただけで恐らく保護する以前より出血を繰り返していたものと思われます。
後に大きな事件となる細菌感染も、保護前から恐らくしていただろうとの事です。
19日に動物病院にて数日分の抗菌剤を処方して頂いています。

カワラヒワの雛ならば、「ラウディブッシュ社の文鳥用フォーミュラー」がいいとの助言を掲示板で頂きまして、この頃からこのフォーミュラーに摩り下ろした小松菜と、抗菌剤を混ぜたものを与えるように変更しました。
保温は当日からとほぼ変更せず、少しでも落ち着けるよう・保温し易いようにダンボールの中にはティッシュを丸めたものを軽く入れるということをするようになりました。

現時点で10g~12g?程です。
食前食後でやはり前後してしまっていると思います。

5月21日撮影

5月21日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 16:15:21 No.1681

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羽を包んでいた殻が徐々に取れ、少しずつ翼が伸びてきています。

初日はカワラヒワ特有の翼の黄色いラインもほぼ全く確認が出来なかったのですが、この日には翼を広げると少し出てきています。

保護した当日と比較して、とにかく良く動きまわり、餌をねだる声も大きくなりました。
動く時は、歩けないのでジャンプして頭から転ぶ、ジャンプしてまた頭から転ぶ、を繰り返すような感じです。
餌にも保温にも特筆する変更点はありません。

あまり上手に挿し餌が出来なかったのと、獣医さんから思っていたより小さい雛だと言われた事もあり、この頃は1日に6~7回程に分けて与えるようにしています。

あまりに動き回る為、正確な体重測定が出来ていません。

追記、5月21日夕刻

追記、5月21日夕刻 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 16:38:51 No.1682

すみません、記録が分かれていたもので詳細に書き忘れてしまいました。
緊急の大事件だったので画像はありませんが、その前後に焦りながらも記録していた事を殆どコピーして追記しておきます。

21日午後4時半頃容態が急変しました。~ 保護する前から無い片足が、細菌感染していた模様です。

昼までは声も出ていたのですが、静かになった為様子を見に行くと意識混濁状態に陥っておりました。

今までそこまでなかった黄変が、途中までしか無い片足に見られます。~ 腫れていた足の腫れが突然引きました。(シワシワとしぼんだ様に)
体重も減少している模様。 (強制給餌前、8gまで低下)

初めての強制給餌後、保温を強めて即病院へ、到着までの途中で意識がやや回復しました。

獣医さんの指示に従って強制給餌用フォーミュラー*1(文鳥用のものと同じラウディブッシュ社です)に変更、様子見をします。
体重減少とかなり危険な状況の為、一時的に食べるだけ与える方向に変更します。~ この強制給餌用フォーミュラーは動物病院からのみ処方されるもので、成分バランスを見ると文鳥用の通常のものより脂質が高く高栄養で、消化にもある程度優しいらしい…です。
これを頂いてから、このフォーミュラーに抗菌剤を暫く続けることになります。
この日は夜間も入るだけ食べさせ、様子も見続けました。

この日から暫く、保温はダンボール内のティッシュの量を増やし、室温30度以上、ダンボールの中がなるべく40度付近を保たれるように更に強化するようになりました。

午後8時53分若干持ち直しの気配有り。
目に意識と力が戻ってきました。
この後はまた調子や体重が落ちる事も無く、意識と食欲が完全に戻りました。

細菌感染との戦いは、もう暫く続きます。

この餌に変更してから、糞の色が茶色と白のペレット食のような色になりました。
これ以前は緑と白です。
サイズもやや大きくなりました。

5月23日

5月23日 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 16:47:39 No.1683

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21日以降は特に大きく体調が崩れる事は無く、画像のように大口開けての待機&元気に大暴れに戻りました。
この日の体重は食事前で10gです。
じわじわと体重にも回復傾向が見られます。

注射器型の給餌機は、流石に大型オウム用のものだと大き過ぎて与え難い&量が分からない為、強制給餌用フォーミュラーと一緒に小鳥用の同じ形のものを病院で頂き、そちらに変更しています。

約3時間おきに、1回の量は2ml~*2を飲み込みます。
お腹一杯まで与えすぎると食滞を起こす可能性があるとの御指摘で、後もう少し入るかなというところで止めるようにしています。

5月23日撮影その2

5月23日撮影その2 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 16:55:49 No.1684

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危篤状態になった頃から丸めたティッシュを大量増加させた為、足先からの出血に気付き易くなりました。

画像でわかるかどうかはわかりませんが、結構出ていると思います。
この後もかなり長い期間に渡り、1~2日に1回はこの位の出血を確認するようになります。

これから色々な方に助言を頂きながら色々な床材(新聞紙、柔らかいキッチンペーパー等)を試したのですが、結局丸めたティッシュ(比較的肌触りが良いタイプ)をダンボール内に大量に敷き詰めること(高さ6センチ以上、かなりの量です)が1番出血し辛い事に気づいた為、そうするようになりました。

出血はしますが、今後その事に対して雛自身に大きな変化はありません。

5月24日撮影

5月24日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 17:18:18 No.1685

20110524.jpg

この日に、出血を何度も繰り返してしまう為に止血方法がないかどうか、また動物病院へ伺いました。

そこでクイックストップというものを頂いたのですが…、少々荒過ぎて傷口に付け難いのと、ザラザラする砂のようなモノの為、傷口そのものがかなり痛いのでは…と躊躇しております。
本来は、深く切り過ぎた爪の止血等に使用するモノらしいです。

全体公開はしていないのですが、ネット上の日記で友人さん達に他の方法で何とか止血出来ないか、情報を募りました。

麺棒の先にイソジンを付けて、それで患部を簡単に消毒してから片栗粉か小麦粉を付ける止血方法はどうだろうかとの提案を頂きました。

実践してみたところかなり有効且つやり易いものだったので、これ以降は再出血したらこの対処法を利用するようになりました。
念の為に獣医さんにも問題ないかどうかはうかがいましたが、これでも良いとの事です。
最後に粉で固めるので、それがかさぶたとなる為に再出血の頻度がやや減りました。

挿し餌は今しばらく、3時間に2ml辺りをキープしています。
元気になりすぎてじっとしてくれないので、正確な体重がまた計れなくなりましたが、少なくとも減少はしていないようです。

保護直後と比較して、翼と尾羽が見て分かる程には伸びてきました。

5月26日

5月26日 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 17:25:29 No.1686

この日の画像は残っていませんでした。
ヒワ自身は元気な状態が続いていますが、23日の後の様子を診て頂く為に病院につれて行きました。

下は病院で主に診察・相談した内容です。

Q.足の傷口の経過はどうか?
A.以前2度診察した時と比べると、随分状態は良くなってきているらしいです。
治りが遅いような気がすること(出血が頻繁…1日に1回程ある等)についてですが、元々が危篤状態に近いレベルの細菌感染・負傷だった為、これでもそれなりに順調な経過であるとの事です。
抗生物質等も与えない方が、むしろ体調を考えるといいだろうとのことです。~ 念の為に糞検査等もして頂きましたがそちらの方も特に問題なしです。

Q.傷口を出来るだけこすらないようにしたり出来ないか、傷口にテーピングのようなガードが出来ないか。
A.通常の飼い鳥であれば出来ますし、やります、とのことです。~ しかしながらどうしても外れ易いということと、野生復帰の可能性のある野鳥の為、ストレスや人に慣れさせすぎないようにすることを考えると今回のケースでは出来ない、しない方が良いということです。

26日現在も、歩くことは殆どできません。
つんのめりながらズリズリ動き回りますが…。
病院では大人しかったので体重を計りました。
26日の体重は、13gです。

5月27日撮影

5月27日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 17:36:58 No.1687

20110527.jpg

かなり「カワラヒワらしい」見た目になってきました。

記録を見ると、この日ついに部屋を1周飛んでしまったようです。
しかし相変わらず歩いたり何かに掴まったりすることは出来ず、ベッドにボトッと落下する形で着地します。

挿し餌時以外は殆ど止まっていてくれないので正確な体重は不明ですが、明らかにサイズが大きくなってきています。

そろそろ一人餌の訓練を始めなければならなかったのですが、シードを床にばら撒いたり粟穂等を使用したりすると、散らばった種で足が擦れてしまい再出血をします。
中々丁度いいサイズの容器も思い浮かばずに困ってしまったのですが、ペットボトルのキャップなら頭だけ突っ込めるとの提案で、この日から実践する事になりました。

画像ではかなり良く見ないとわからないかと思いますが、キャップの周りを針金で固定し、更にその針金を伸ばしてダンボールの壁に固定、絶対にキャップが動かない・倒れないようにしてあります。
針金部分で怪我をすると危ないので、その部分に白いストローでカバーしてあるのが分かるかと思います。

まだ導入したばかりですので、ヒワはキャップを突いたり噛みついたりして興味を示しているだけです。

5月29日撮影

5月29日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 17:48:46 No.1688

20110529.jpg

羽ばたいたり飛んだり、頭から転んだり、あまりにも忙しなくてこの頃から携帯での撮影が困難になってきています。
これも飛び立つ瞬間になんとか撮影出来た画像です。
デジカメ無かったんです、ごめんなさい…;

しかしながら、この画像でも頭と背中の産毛?の範囲がどんどん狭くなってきているのだけは確認が出来ます。

未だに挿し餌と再出血&止血は繰り返している状態ですが、キャップに入っているシードを口に入れて割ろうとする仕草が見られるようになりました。

挿し餌の内容は強制給餌用のフォーミュラーを継続して使用しますが(出血だけは治っていないので…)、高栄養の為に内臓に負担が掛かり過ぎないよう、小松菜等を多めに混ぜたり等を行ってある程度様子を見ながら調節をしています。

5月30日

5月30日 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 17:53:34 No.1689

ついにヒワが殻付アワを食べ始めました。

直接見たわけではないのですが、明らかに殻だけのものが増えておりました。
体重を維持出来るには程遠い為、挿し餌の回数を1回減らして様子を見ます。

細菌感染を起こして黄変していた片足も、出血はすることがありますが色が元に戻ってきました。

6月8日撮影

6月8日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 18:03:22 No.1690

20110608.jpg

この頃になると、翼も尾羽もかなり伸びてきて、黄色いラインが大きく見えるようになってきました。
産毛も徐々に減ってきています。

顔付きが悪っぽく、更にカワラヒワらしくなってきています。

この時点で、挿し餌は1日3回程にはなっていたはずです。
殻付アワでの一人餌訓練も、少しずつ進んできています。
「ザ・文鳥」という本を購入して、挿し餌から一人餌への移行はコチラの本の挿し餌頻度と具体的な日数の表を参考にしています。

6月10日撮影

6月10日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 18:18:45 No.1691

20110610.jpg

この日から、オカメインコ独居サイズのケージに移動しました。
床材は変わらず丸めたティッシュです。

部屋で飛んでいる最中に壁についている扇風機の網等に掴まったりすることが出来るようになった為、止まり木も同時に導入しています。
画像で止まっている細い枝が楽なようです。

保温は後ろに写っている電球とパネルヒーターを併用し、室温はまだ30度以上をキープ出来るようにしています。

食事はアワ以外にも、ヒエや少しのエゴマ等も導入していますが、積極的に練習を重ねているようです。
食事量は明らかに増えています。
ケージ移動と共に、餌入れをキャップから小動物用の陶器製餌入れ(小)に変更しました。

全く同じというわけではないと思いますが…カワラヒワはカナリアにかなり近い種らしく、実際の自然下でも比較的高たんぱく質な食事を取る事が多いようなので、完全に同じにするわけではないのですが参考にはしています。

合わせて体力訓練も積極的に行っております。
この頃には既に部屋を10周されたようです。
しかしながら、歩行や着地は、相変わらず苦手です…。
着地と言うより、ブレーキを掛けた落下です。

6月13日撮影

6月13日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 18:29:14 No.1692

20110613.jpg

ケージに移して数日目になりますが、ここに移動してから成長・学習速度が一気に上がりました。

画像左側に見える稗の穂から、自力で食べる事が出来るようになりました。
体重が減少する事も無く、むしろ増加し続けて遅れた分を取り戻そうとしているようです。
また同時に、タンポポやススキタイプの雑草*3も種子を千切って食べられるようになりました。

もう1つ、小松菜を直接食べられるように、教えました。
目の前で何枚か私自身が食べて見せたところ、素直に学習して毎日ガツガツ1枚以上を食べるようになりました。

挿し餌も1回の量は2ml以下になり、回数も2回程になっています。

床に見えるものが小動物用の陶器製食器です。
コチラの方は、アワ・ヒエを中心に少量のエゴマ、ボレー粉も混ぜています。

6月15日撮影

6月15日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 18:40:18 No.1693

20110615.jpg

挿し餌を1回にするようになり、体重の様子を見ながら完全一人餌に移行しようとしている時期です。
度々起きる出血が治っていない為、移行はかなり慎重にしています。

片足が無い為、水の事故はどうしても起こり易いので、水入れをどうするか悩んでいたのですが、和鳥用のおちょこ(小)が非常にぴったりだったので、水のみはこの日からこれを利用するようになりました。
画像は、早速自分で飲んでいる最中です。

久々にまともな体重計測が出来ました。
この日で、17gです。
段々手から逃げる事を覚えてきています。

バードウォッチングの画像等では、カワラヒワがヒマワリの種を咥えているのを良く見かけていたのでいずれ教えなければと思ったのですが、まだ流石に割れないようです。

小松菜は、1日3回与えています。
大体1度に1枚の半分ほどは齧ります。

6月20日撮影

6月20日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 18:49:07 No.1694

20110620.jpg

どうしても金網や木の枝等、まだ揺れないところにしか止まれなかったのですが、やっと頑丈なアワの穂ならば乗って食べられるようになりました。

15~20日の間に、挿し餌は止めて完全に一人餌に移行しています。
それと合わせて、念の為に飲み水にはネクトンSを軽めに入れるようにしています。
穂や雑草以外の穀物は、ヒエを中心としてアワに少量ずつカナリアシード・エゴマ・ナタネ等で、総合的にカナリア寄りになっています。

地鳴きもここの辺りで本格化して来ました。
日光浴と外に慣れる事を兼ねて、1日に2時間は窓は網戸ごと全部開けています。

片足の出血は、未だに続いています。

6月22日撮影

6月22日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 18:56:40 No.1695

20110622.jpg

この頃出血をしなくなり始め、床材をティッシュからバードマットという比較的ふかふか感のあるものに変更しました。
体重は17~18gです。

飛行出来る長さがどんどんと伸び、着地だけはなんとかある程度出来る事が増えました。
1日の運動量は、既にかなりのものになっています。

それ以外は特筆するようなことは起きていません。

7月初め~24日ごろまで

7月初め~24日ごろまで 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 19:03:00 No.1696

もう、携帯で撮影するのはかなり無理が出てきました…申し訳ないです。

・7月の初め頃に私の自室からリビングにケージを移動しました。(元々オカメが自由に飛ぶ場所だったので、危険は少ないです)

・7月10日には飛行からの着地がほぼ完全に安定しました。

・7月15日頃から平地移動が安定し始め、スズメと同じホッピング移動をしながら床にあるものや新聞等をひっぱったりするようになりました。
片足でもバランスを取って踏ん張ることが出来るようになって来たようです。

・食事の基礎メニューはほぼ変わりませんが、雑草はとにかく問題なさそうなものはどんどん種類を増やしていっています。
穂ごと突っ込みますが、大抵は直に種子がカラッポになっています。

7月31日撮影

7月31日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 19:06:18 No.1697

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なんとか撮影することが出来ました。

ホッピング移動中、着地をする瞬間の画像です。
結構な速度で移動してきます。

7月31日、同日撮影のもの

7月31日、同日撮影のもの 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 19:11:14 No.1698

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同日撮影、ケージの中でホバリングしているところです。

このところ、下口ばし周辺の羽毛が少しだけ取れてハゲが見えていました。
広めで薄いしょうゆ皿のようなもので水浴びはしているのですが、恐らく足が無い為に頭だけメンテナンスが行き届いていないのだろうと判断して、濡れた布で軽く拭くようにしています。
2日目で直に羽毛が戻ってきました。

8月2日撮影

8月2日撮影 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 19:16:26 No.1699

20110802.jpg

徐々に下口ばし付近の羽毛が生え戻ってきました。
体重は18gより上。
これで終わりです。
長々と失礼致しました。

Re: 片足のカワラヒワ、現在に至...

Re: 片足のカワラヒワ、現在に至... 投稿者:ヒワ@愛知 投稿日:2011/08/02(Tue) 21:20:01 No.1701

凄く大した事ないのですが、何となく書き忘れてしまったので…。

最近ヒワマリの種を再チャレンジさせてみたところ、何度も練習したようで割って食べられるようになりました。
でもあまり食べすぎると良くない気がするので、練習位にしておきます…;


*1 強制給餌用フォーミュラー:ラウディブッシュ社製フォーミュラーAA 重態の鳥のために開発された病院専用処方食で脂肪含有率10%の高栄養療養食。文中にあるように、通常カワラヒワサイズのヒナにフォーミュラーを与える場合は同社オリジナルフォーミュラー(脂肪含有率3.5%)、もしくはフォーミュラー3(脂肪含有率7%)が適当と思われます。
*2 2mlは平均量です。挿し餌の時間は通常大体朝の7~8時頃から、夜の9時~10時頃まで、そ嚢の状態を見て行っています。『危篤状態』に陥った時(21日)、1日の食事総量が少なかったと思われる時は、夜を少し伸ばしたりして調整しています。一日14時間の間に2~3時間間隔、回数は最大で7回。
*3 野鳥別資料・カワラヒワ・食べ物・野生の場合参照、土手に生えているようなイネ科の種子や、タンポポ、ヒマワリの種子など、季節により旬のものを好む。交通量の多い道路や畑(農薬が多そうなところ)等の近くはなるべく避けるようにして、虫が沢山ついているようなものや自然な場所を選ぶようにすると良い。雑草を食べるようになっても、食餌のバランスをとるために小松菜も与えています。

添付ファイル: file20110518.jpg 393件 [詳細] file20110520.jpg 360件 [詳細] file20110521.jpg 92件 [詳細] file20110523_1.jpg 379件 [詳細] file20110523_2.jpg 387件 [詳細] file20110524.jpg 82件 [詳細] file20110527.jpg 369件 [詳細] file20110529.jpg 379件 [詳細] file20110608.jpg 387件 [詳細] file20110610.jpg 385件 [詳細] file20110613.jpg 366件 [詳細] file20110615.jpg 398件 [詳細] file20110620.jpg 383件 [詳細] file20110622.jpg 383件 [詳細] file20110731_1.jpg 401件 [詳細] file20110731_2.jpg 102件 [詳細] file20110802.jpg 347件 [詳細]

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Last-modified: 2023-12-12 (火) 17:02:10