この掲示板に相談をすると、一般ボランティアのアドバイザーが左メニューの各コンテンツに誘導し、そこを読んでいただくことになります。ですから、掲示板に書き込んでただ返信を待つのは時間の無駄です。保護された野鳥たちのためには迅速な救急処置と一刻も早く情報を得ることが大事ですから、書き込む前に以下の二つの項目を必ずお読みください
また、悩んで相談をされる方にはきびしいコメントもあるでしょうが、保護野鳥への対応は一刻を争うことばかりです。言葉の表情ではなく、コメントの中身を受け止めてください。言葉の感じ方は人それぞれですが、相談者もアドバイザーも目的はひとつ・・・協力してちいさな命を生かすことです。
鳥獣保護法により許可無く野鳥を捕獲・飼養することはできません。 怪我したり弱った野鳥を見つけたら都道府県に連絡してください。
■みんなで使う掲示板ですから、以下のルールを守りましょう!
■資料室→
すずめっ子クラブWikiへ
返信があるまでの間、 掲示板の(ワード検索・過去ログ・旧過去ログ)や、 すずめっ子クラブWiki を使って、 今できることを探してみてください。
■掲示板の管理者へ連絡する必要がある場合→
メールフォームへ
初めて相談する方は以下の質問項目にできるだけ詳しくお答えください
この部分を含めて、不必要な部分は消してくださいね ■保護した日時は?5月4日夕方 ■保護した時の詳しい状況は?ブロック塀で泣いていた。 ■親鳥は近くにいたか?(巣が近くにあったか?)夜に近い夕方で親鳥の姿はなく、翌日以降、日中、巣を探したがない。 ■応急処置はどのようにしているか?(保温、補液など)練り餌と水 ■野鳥の種類、体長、クチバシの色、尾羽の長さは? シジュウカラ、黄色、2cm ■羽がはえ揃っているか?地肌が見えているか?丸裸か? 羽ははえそろっていた。シジュウカラの雛の動画と比べると、13日目くらい。 ■自分で立つことができるか?飛ぶことができるか?できる。飛べない。 ■今はどのような状態か?(元気に鳴いている、ぐったりしているなど)元気にしている。 ■どのような餌をどのように与えているか?(商品名、給餌の間隔など)ミルワーム、ブドウ虫、練り餌(リトルバードセレクションプロのパフォーマンス(パウダータイプ)) ■糞の状態は?(色、大きさ、プルプルしている、水っぽいなど)白いもので覆われたミルワーム ■左メニューのどのコーナーを読んだか?救急処置のコーナー ■保護している場所にペットが同居しているか?いない ■相談したい問題は?(長くても気にせずくわしく書きましょう) シジュウカラの雛を保護し、練り餌とミルワームで応急処置をしてきました。普通に飛べるようにもなったので、餌を自分で食べるように練習させて自然に返そうと思っています。餌箱に練り餌とミルワーム、ブドウ虫、クルミを細かくしたものを入れて、ここに餌があると教えていますが、お腹が空くと、羽を振るわせてねだりにきます。また練り餌を食べなくなり、栄養バランスの偏りも気にしています。まだ、くちばしに黄色が残っていて、完全な成鳥ではないこの段階の餌について、アドバイスをお願いします。
四十雀@東京さん、こんにちは。
私は四十雀の保護経験がありませんが、このページの左に餌についても書かれていますよ。 下の方の緑色の部分、「エサや育て方は?」や「野生にもどすためには?」をご覧になってみてはいかがでしょうか。 本来自然界には練り餌は無いので、頑張って食べさせようとするのもどうかとは思いますが、栄養の偏りを防ぐためにはやむを得ないですよね。 保護されてから20日程たっているのに飛べないのも心配です。栄養の偏りは羽根や眼、脚にに障害が出てきてしまいます。 ミルワームは左のコーナーに書いてある方法で栄養改善はされていますか?ミルワームに小松菜等の野菜や、ドッグフードやすり餌を与えて、間接的に鳥にビタミンやその他の栄養を与える方法です。 まだでしたら是非お読みください。 ブドウムシ(と言って流通していてもブドウムシではなくハニーワームのことも多いそうです)も餌に小松菜等を与えてください。 また、練り餌もホームセンター等で扱っている「すり餌」も良いですよ。和鳥用の餌ですしこれにピーナッツを擦ったものを少し混ぜ込んで与えるのもお勧めします。(すり餌は三分、五分、七分とありますが、シジュウカラは昆虫食が多く、雛なので七分をお勧めします。) 大変でしょうが、出来るだけ自然界で取れるものを探して与えた方が良いので、蜘蛛とか、今の季節ならハバチの幼虫等の青虫も与えてください。都会でもスギナ等が生えているところやバラ科の植物にもハバチの幼虫は居ますよ。スズメガの幼虫等も川縁や公園の雑草に潜んでいます。都会でも鳥たちは頑張って見つけているのだと思います。 ナッツ類は与えすぎに気を付けてくださいね。ピーナッツなら1日に2つくらいが良いそうです。 まだ雛なので、一人では充分な量が摂取できずに甘えて餌をねだるのだと思います。自然界でも巣だったばかりのスズメの雛も足元に餌があっても羽根を震わせて親から食べさせてもらっています。 自分で食べるように勧めつつ、まだ餌は食べさせてあげても良いのではないかと思います。 ご存じかもしれませんが、四十雀等の小鳥は言葉を使ってコミュニケーションをとったり危険を伝えあったりしています。 放鳥の前に、鳴き声を聞かせて学習するように計らってみてはいかがでしょうか。 YouTubeで「鳥たちの言葉は種を越えるシジュウカラの鳴き声コミュニケーション」と入力して見てみてください。中に実際の鳴き声が流れるので、訓練に使えるのではないかと思います。 ダーウィンが来た!でも何回かこの言葉について放送されていますよ。 「鳥の言葉がわかる!聞いてびっくり鳥言講座」等のタイトルです。 また、詳しく説明しているHPもあります。 hhttps://pikuru.site/parus-minor-conversation/ 放鳥の後に後悔が少ないように出来るだけの事をしてあげて下さいね。 どなたか保護経験がある方からのアドバイスがつくと良いですね。 雛のためにどうか頑張ってください。
スミマセン。ご紹介した「ダーウィンが来た!」のタイトルが間違っていました。
正しくは「鳥の言葉がわかる!聞いてびっくり鳥語講座」です。
何度も失礼します。
確認したら飛べるようになってきたとの書き込みがありましたね。失礼しました。 飛べるようになったら、室内での事故にお気をつけください。家具の隙間などに垂直に落ちないように隙間を塞いだり、窓に激突しないようにレースのカーテンなどで予防してくださいね。
りんご@秋田様
お返事ありがとうございます。 ダーウィンか来たのシジュウカラの回はテレビで見ていました。その甲斐あってか、雛を見てすぐにシジュウカラと分かりました。 ミルワームやブドウ虫と小松菜をすり潰すのはかなり抵抗があり、やりあぐねていたところ、餌箱に練り餌とミルワームを入れていたら、ミルワームが練り餌を食べているようで、茶色の体の内側に緑が詰まってました。食物連鎖でしょうか苦笑 すり餌の七分も買ってみますし、教えていただいた虫も捕まえられるように行ってみます。 放鳥の後に後悔 という言葉、心が痛みます。あの時、雛を保護しなければ、間違いなく夜になり気温も下がって、野良猫も居ますし、道路もすぐそばでしたから、雛は死んでしまったと思います。でも、結局、寿命を少し延ばしただけなのかもしれません。 やれることはやってみます。
書き込みありがとうございます。
ミルワーム、期せずして栄養改善していたのですね。良かったです。 親が育てて巣だった雛でも1年後の生存率はそんなに高くないので、野生というのは厳しいのだと思います。 多くの場合放鳥後の消息は不明になりますので、少しでも生存率を上げるために焦らずにじっくり訓練してあげて下さい。 遅い場合は9月頃に放鳥したという方もいらっしゃいましたので、一応の目安としてお考えくださいね。 |