こまつ@大阪さんこんばんは。
雛の保護お疲れ様です。
お写真を拝見しました。現在の様子がこの感じなら保護された時は巣立ち雛の誤認保護ではなく、巣落ちした雛だったのですね。
死んでしまわないように気を付けてお世話をされたのだと思います。
1人で穀物の餌を食べるようになるには割りと時間がかかると思います。私の自宅には餌台があるのですが、そこに親についてやってくる巣立ち雛は例え足元に餌があっても親に食べさせてもらっていましたよ。
ですから、最初の頃は足元に撒いた餌をピンセットや指で摘まんで食べさせてこれは食べ物だと覚えてもらう必要があると思います。また、最初のうちは1人では十分な量を食べられないので挿し餌も併用しないと弱ってしまう事もあります。
お水は最初は浅い入れ物に入れて、それを指につけて嘴に触れると口のなかに水が入り飲めると思います。そのうちに自分で水に嘴を入れて飲むようになると思います。
同様に時期が来れば小さめのお皿の様なものに水をいれると自分から水浴びも出きるようになりますよ。
やはりまだ独り立ちには少し早いのだと思います。自分から巣に戻る行動をすることから私はそう思います。でも数日で雛は成長するので間もなく巣にはそんなに戻らなくなるのではないかと思います。
1人で十分に餌を食べられないうちは、長時間のお留守番は心配ですね。
でもお世話になれていない方にお願いするのも思わぬ事故があったりするので、別の心配もしてしまいます。
お願いするのであればまずは誤って逃がしたりしないように気を付けて欲しい事、餌のあげ方についての詳しい説明、また、雛の成長は早いので、急に飛んだりしたときに窓やその他の家具にぶつかったり、隙間に垂直に落ちて怪我をしないように気を付けてくださるようにお願いしてくださいね。
窓にはレースのカーテンを引いたり、家具の隙間に新聞紙等を掛けたりして事故を防ぐように工夫をしてみてください。スズメは地面に降りがちなので、放鳥時は踏んでしまわない様に充分に注意が必要です。
ご家庭の状況に合わせて工夫してお世話を頑張ってください。
他にも経験者の方からアドバイスがあるかもしれないので、時々こちらの掲示板をチェックしてみてくださいね。
よろしくお願いします。
早速のお返事ありがとうございました!!
お返事がバタバタして遅くなってしまい申し訳ありません。
お返事をいただいた次の日に、手からあげるのをやめ様子を見ていたところ、
無事にエサをつついてくれるようになりました!
義母に預けようかと思っていましたが自分で食べることが出来るようになったので
ドキドキしながら長時間のお留守番をしてもらいました。
帰って様子を見るとエサの器が空っぽに…!しかも、あちこち飛び回ったようで
羽根やふんがあちらこちらに(*^_^*)とっても嬉しかったです。
その次の日からは水も1人で飲むことができ、部屋に離してもかなり高くまだ
飛ぶことが出来て、止まり木にとまって眠ってるときもありました。
野鳥の成長は早いですね。
あとは、生きたエサを自分で捕まえてくれたら、自然に離しても大丈夫かな?
なんて思っております。ミルワームを目の前でそのまま置いても、ピーピー!と泣くだけで
自分でたべてはくれませんでした。もう少し、練習が必要でしょうか?
そろそろ外に出て近所のすずめのたくさんいる公園で飛ぶ練習をしようかと思っていましたが、
どこかに飛んで行ってそのまま帰って来なくなってしまわないか心配です。
何か気をつけることなどありましたら教えて下さい。
1人で悩んでいたのですが、アドバイス本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
また時々ご報告させてもらいますね!
その後のご報告をありがとうございました。
自分で餌を食べられて、お水も飲めたのですね。
雛の成長はホントに早いですね。
ただ、最初のうちは十分な量をとれていないこともあるので挿し餌も寝る前などにしてあげてください。
飛ぶ練習の事ですが、雛は突然たくさん飛べるようになりますし、飛んでいった先ヘ人が迎えに行けなかったり、見失う事もあるので、生き餌を食べられないうちに手元に戻れなくなるようなことは生存率が下がってしまうのでお勧めしません。また、飛び方が下手な巣立ちヒナを子育て中のカラスも狙っています。
飛ぶ練習は、出来れば安全面に気を付けてひろめの室内などはいかがでしょうか。虫を捕まえられるようになってきたら放鳥も視野に入れられると思います。