この掲示板に相談をすると、一般ボランティアのアドバイザーが左メニューの各コンテンツに誘導し、そこを読んでいただくことになります。ですから、掲示板に書き込んでただ返信を待つのは時間の無駄です。保護された野鳥たちのためには迅速な救急処置と一刻も早く情報を得ることが大事ですから、書き込む前に以下の二つの項目を必ずお読みください
また、悩んで相談をされる方にはきびしいコメントもあるでしょうが、保護野鳥への対応は一刻を争うことばかりです。言葉の表情ではなく、コメントの中身を受け止めてください。言葉の感じ方は人それぞれですが、相談者もアドバイザーも目的はひとつ・・・協力してちいさな命を生かすことです。
鳥獣保護法により許可無く野鳥を捕獲・飼養することはできません。 怪我したり弱った野鳥を見つけたら都道府県に連絡してください。
■みんなで使う掲示板ですから、以下のルールを守りましょう!
■資料室→
すずめっ子クラブWikiへ
返信があるまでの間、 掲示板の(ワード検索・過去ログ・旧過去ログ)や、 すずめっ子クラブWiki を使って、 今できることを探してみてください。
■掲示板の管理者へ連絡する必要がある場合→
メールフォームへ
初めて相談する方は以下の質問項目にできるだけ詳しくお答えください
この部分を含めて、不必要な部分は消してくださいね ■保護した日時 7月下旬 ■保護した時の詳しい状況 家の庭のヒヨドリの巣がゲリラ豪雨があい巣が落ちてしまい、巣を戻して雛も戻したら親鳥がきてお世話をはじめたのですが、再びゲリラ豪雨で巣がバラバラになってしまったので箱に入れて下においたのですが、親が現れず4羽いた雛が1羽2羽と死に残り2羽が2日ほど頑張って泣いていたのですが泣かなくなってきたので、ダメと思いながらも保護してしまいました。 ■野鳥の種類、ヒヨドリ《孵化してからおよそ現在2ヶ月半》 ■羽がはえ揃っているか?尾など長くてしっかりしているが体の半分産毛のように、ふわふわ ■自分で立って飛べる ■元気で健康だけど、ここのところ成長してない気がする ■どのような餌をどのように与えているか?果物、トマトなど野菜畑、昆虫すこし ■糞の状態は?ほぼ食べたものが出てきて水っぽい ■左メニューのどのコーナーを読んだか? ヒヨドリ巣落ちなど ■保護している場所にペットが同居しているか? 無し ■相談したい問題は? そろそろ放鳥しようと思い、ここ1週間ほど外で飛ばして家に帰ってくるようになっていたのですが、昨日1羽猫に殺られてしまいました。 私の判断ミスだったのかもしれません。そこでもう1羽を怖くてなかなかだせないのですが 蘇とででたがるので、つきっきりで、1時間ほどはだして、餌をとらせたりしています。 今は毛虫、小さい飛ぶ虫、クモをとって、食べたり、花を食べてりしています。 心配なとこは、地面に降りる、警戒心がないなどです。 方法も 本当は急がず鳥が帰れるように離したりしてだんだん野生に帰るのを待つつもりでしたが、猫がねらっているみたいなので心配です。 もし、他の場所で一気に放鳥するとしたら、その時期《鳥の成長具合》と場所が知りたいです。 また。放野のお手伝いをしてくださる所があればしりたいです。 県の機関などに保護するときに電話をしたりしたのですが、放っておいてくださいと相手にされなかったです。 いけない事としりながらも保護してしまったので、、出来るだけ野生にもどれるまで責任をもちたいです。
こてつ@静岡県さん、こんばんは。
心ならずもヒヨドリの雛の保護、ありがとうございます。また、お疲れ様です。 静岡県の鳥獣保護のページを拝見しましたが、ヒヨドリは農業被害もあるため保護対象ではないのですね。 また、預かって放鳥のお手伝いをしてくださる場所についての情報を持っていないので、どなたかがこちらにアドバイスをしてくださると良いのですが‥。 ところで、外で飛ばして、家に帰ってくるようになっていたとの事、本来はこれは理想的なことだと思います。家で餌のサポートを受けながら次第に自然に帰っていけるからです。 ただ、残念ながら1羽は猫にとられてしまったと言うことですので、猫も味をしめてまた狙う可能性があると思います。 しばらく(10日〜2週間程)は外に出すのを見合わせて、それから再開されてはいかがでしょうか。見知らぬ場所よりも、少しでも土地勘があった方が良いと思いますし、何より元々の営巣場所なので周りに餌となるものがある、またはとりやすい所ではないかと思います。 今は繁殖の時期ではないのでもしかしたら親鳥等の大人のヒヨドリに出会っても攻撃される可能性は低いのではないでしょうか。 おそらく雛はこれから換羽があると思います。 それが済んでからの放野が安心ではないかと思います。 今現在の姿も、成鳥と比べたらまだ首の回り等羽がぽやぽやではありませんか?お腹の模様はハッキリしてきましたか。 また、左のコーナーの下の方、「野生に戻すためには?」という緑色で囲っている箇所をお読みになり、参考になるところは取り入れていただければと思います。 外敵を覚える方法として、猫で追いかけ回す等はちょっと難しいと思いますので、出来ることとしては、時おりぬいぐるみ等の何かで突然襲われる(脅かす)様な経験を人が演出する位でしょうか。ただし、この場合驚いて窓や鏡等に激突する危険があるので、レースのカーテンを引くなど気を付けて行うなどの配慮が必要だと思います。 今はまだ本来であれば親鳥と一緒の雛も居ると思います。焦らずにじっくり付き合っていただけたらと思います。良いアドバイスが出来ずに申し訳ありません。
りんご@秋田さん
早速のお返事ありがとうございます。 心細いので、とても有難いです。そして、アドバイスありがとうございます。 朝夕と猫が来るみたいでなので、外にだすのは、日中の少しだけにしています。 アドバイスのとおり2週間ほどは、そんな感じで遊ばせてみたいとおもいます。 雛はこれから換羽ということで、やはりまだまだ成鳥ではないのですよね。 たしかに、首回りがボサボサしています。 お腹の柄は少しだけ出てきたように思います。 その辺の見極めもむずかしそうですが、今一度『野生に戻すには?』などを参考に調べてみます 焦らずにじっくり付きあって、、というアドバイスありがとうございます。 なんだか、いけない事をしてるのかと思うと、焦ってしまいますけど、、 慎重に放野できるよう、がんばってみたいとおもいます。 アドバイスいただけて、本当に気持ちが落ちつきました。 ありがとうございました。
こてつ@静岡県さん、書き込みありがとうございました。
有効なアドバイスが出来ないのに暖かいお言葉ありがとうございました。 残った雛、猫と遭遇する事無く独り立ち出来ますように。 これから雛は以前ほど虫を食べなくなってくるかも知れませんが、自然な事なので大丈夫だと思います。 これからは食べられる草の実も出てくるのでそれも覚えてくれてたら良いですね。 今日、テレビで毒だと取り上げられていた「洋種ヤマゴボウの実」もヒヨドリは食べています。カラスも食べることがあります。ものすごい紫のフンになります。種に毒があると言うことなのですが、丸飲みして糞で出しているヒヨドリは大丈夫なのだと思います。 真冬にはアオキの赤い実も引きちぎって食べていました。 無事に野生に戻れることを私も願っています。
すみません、追記します。
洋種ヤマゴボウ等の実を与えるときには、念のため大量には与えないようにお願いします。 ピラカンサ等の実も、未成熟のうちは青酸化合体?等の成分があるので大量に食べると危険です。ヒレンジャクやキレンジャク等の大食漢の鳥の大量死もこれで起こるようです。 ピラカンサに関しては、熟すと無害になるので見極めが必要だと思います。 よろしくお願いいたします。
りんご@秋田県さん
色々な情報ありがとうございます。 ここのところ、バッタもとれなくなり、 動物タンパクはほぼあげられてなくて、 トマト、いちじく、キウイにたよりっぱなしでしたので、 木の実の餌を教えてあげられるよう木の実を調べて、採取できれば、 与えてみようと思います。 まずは、木の実について勉強してみます。 ありがとうございました。
りんご@秋田県さん
その後のお知らせをします。 あれからついてあげられる1.2時間のみ外遊びをさせているとき、 みたことがあるヒヨドリ《親鳥と見かけが一緒》がたまにみに来て 側によってくるようになりました。 もしかして、仲間だとよいなと思って、この鳥が来ているときは積極的に出すように してみました。 一昨日は、3.4羽のグループまできていました。 遠目なので、成鳥か幼鳥かわかりませんでしたが、ヒヨドリと思われました そして昨日のお昼ごろ、うちの小鳥さんを遊ばせていたら、突然前触れもなく どこかにとんでいってしまい、そのままかえらなくなりました。 近くにその鳥がいたかどうかもわかりませんが、、 今までは家の敷地からでたことのない小鳥が突然飛んでいくなんて、と思いさがしまわりましたが 見つからないままです。 巣仲間が連れていってくれたと思うようにしています。 よくよく、あの親鳥の見かけをしらべたら、グレーで地味で小ぶりで 多分イソヒヨドリだと今になってわかりました。 うちの小鳥さん、イソヒヨドリだったのかも、、 だとすれば、餌がすこしちがっていたのかと、今になって反省しかありません。 しかし、こんな体験をさせてもらい、幸せな夏でした。 りんご@秋田県さんには、色々と親切におしえてもらいまして、ありがとうございました 放鳥に、成功なのか失敗なのかわかりませんが、とりあえず報告させていただきます。
イソヒヨドリだったのですね。
最近は内陸部にも分布が広がってきていると聞きました。メスは地味な感じでヒヨドリと似ていますよね。 オスは青い色が特徴的な派手な感じですが。 秋口にはやはり数羽の群れを作ると言うことですので、きっと雛も本能から合流した可能性があると思います。 そう願っています。 仲間が様子を見に来ていたなんて、本当に上手に自然に返せて良かったと思います。 もう1羽の雛のぶんも強く生きていってほしいと思います。 保護されてから、お世話をしてくださってありがとうございました。また、お疲れ様でした。 わざわざ書き込みしてくださってありがとうございました。 |