トリミングして、拡大表示してみました。
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友人の畑が荒らされて犯人はヒヨドリかこまどりでは?の7コメントが両者とも雑食系と思いますが葉っぱをここまで食べているという子はないのでは???と思い専門家のみなさんのご見解をいただきたくメールしました。
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以前駆け込み掲示板の方で、ヒクイナの赤ちゃんの相談をさせていただいたものです。 無事放鳥できましたので、報告に上がりました。 冬の渡りに成長速度が追い付きませんでしたので、春を待っての放鳥でした。 色々な方のお世話になり、立派な若鳥となって巣立ちました。 手に乗ったり、私に甘えに来たりしていましたが、やはりそこは野生…決めるところは決めてくれた雛ちゃん(←これが名前です…)でした。 本当にありがとうございました!
ゆうさん、嬉しい報告ありがとうございます! ↓のスレッドですよね。
「過去ログより」 http://sparrow-club.ddo.jp/annex/clubresq/clubresq.cgi?list=picku ..... =7559#7559
私は何もお役に立てませんでしたが、書き込みは拝読させていただいてました。 珍しい野鳥ですから、お世話やリリースにはいろいろご苦労されたと思います。 雛ちゃんの一年は貴重な記録になると思いますので、もし、ブログなどありましたらぜひ教えてください。 記録がない場合は昨年投稿いただいた分だけでも すずめっ子wikiの方にまとめさせていただきたいと思います。 ご迷惑でなければ保護された時の写真(あればその後の写真も)を再投稿いただけませんでしょうか? また、与えるエサは掲示板にあるようにクモやバッタ等の虫、すり餌でよろしいですか?メインで与えていたエサやリリースの際気をつけた事など詳しく教えていただけると有り難いです。 せっかく報告に来ていただいたのにお願いばかりで申し訳ないです。 もちろんお時間のある時でけっこうですし ご迷惑でしたら気にせずスルーしてくださいね。
> やはりそこは野生…決めるところは決めてくれた雛ちゃん
野生を忘れなかった雛ちゃん、きっと自然の中でたくましく育ってくれるでしょう。 そして雛ちゃんに野生を忘れないよう、お世話してくださったゆうさん、お疲れさまでした!
南斗遊星さん、レスありがとうございました! 過去ログも探してきて頂いてありがとうございます。
このとき、アドバイスを頂いた獣医さんからも、記録を残すことを勧められました。 私も記録をまとめたいと思い、取り掛かってはいるのですが、何せ合計300日ぐらいうちに居た上、毎日一言でも様子を書いていこうとノートに書き留めていたので、ものすごい量の写真と記録が…。 いずれは何かの形で詳しくまとめ切りたいと思いますが、今の時点ではかいつまんだ情報を、少しずつしかお伝えできません(どんくさいもので…すみません…)。
【エサ】
真っ黒ふわふわな雛の時…
はじめのころは、茹で卵を刻んだ物+ふやかしたドッグフード+ビタミンサプリやカルシウム補助ペレット。 これらを水を加えてレンジでチン、人肌になったら青菜を刻んだ物を加え、冷めないうちに与えます。 15分に一度はねだりました。 育児ノイローゼになりかけました(笑)
そのうち、小さめの蜘蛛なら目の前に這わせてやると捕まえて食べるようになります。
もう少し経つと、手足と頭をとったバッタ(〆たてホヤホヤ)。 コオロギも同様にして与えました。 ワラジムシはそのまま自分で食べます。 ミミズなんかもあげたら食べたのかも… 小さなうちから結構大きなものでも飲みこみますが、気をつけてやらないと喉を詰めそうになります。
灰色の毛が生えてきた若鳥の頃…
庭で自然と虫を追いまわしていました。 若鳥になる直前ぐらいになると、獣医の先生のオススメで、主食を九官鳥のエサ+ドッグフード+サプリ(レンジでチン、人肌)に移行します。 バッタ・コオロギ(爬虫類を扱うお店から購入)等の狩り方をピンセットで教えてやったらすぐに覚えました。 (正面から頭を狙って致命傷を与えておき、手足などかたいところは千切る→頭の方から飲みこむ→残った足を食す) うちのオカメインコのエサ(殻をむいた穀物)も食べていました。 蜘蛛をかなりたくさん食べてくれるので、うちの家は彼が去るまで蜘蛛が駆逐されておりました…。
大人の羽毛が生えてきた頃…
大きなバッタやかたいイナゴも自分でやっつけて食べます。 1日に何度か虫を与える程度で大丈夫になり、身体が出来あがってきたせいか、ヒナや若鳥お時ほどドカ食いしなくなりました。 しかし、お腹が減らないように、かつ、太らないようにするのが難しかったです…。
獣医の先生から「カステラなんかもオススメです」とアドバイスを頂いたのですが(※野鳥にかなり詳しい、経験豊富な先生です)、うちの子は何故かビスコが大好物でした。 美味しくって強くなれるから…?
成鳥間近(放鳥寸前)…
ミミズ(わざわざ掘った)や、外に居るような虫を好み、人間の食べ物はあまり興味を示さなくなりました。 食べる量も減りました。 好まないとはいえ、ミミズばかり掘ったりそうそう沢山蜘蛛を捕まえたりできないので、購入したコオロギやレッドローチで許してもらっていました。 レッドローチよりコオロギやワラジムシを好んでいました。
ゆうさん、貴重な情報ありがとうございます!
> 私も記録をまとめたいと思い、取り掛かってはいるのですが、何せ合計300日ぐらいうちに居た上、毎日一言でも様子を書いていこうとノートに書き留めていたので、ものすごい量の写真と記録が…。
わかります^^; 私も保護中の記録をまとめたサイトを作っていますが、 記録は残していても、それをまとめるのが大変なんですよね(汗) #かれこれ2年ほどためちゃってます(T▽T)
もちろんいつになってもかまいませんので ヒクイナさんの記録がまとまりましたら、ぜひ報告を。 お待ちしております<(_ _)>
ゆうさん、まだ投稿途中でしたね。 すみません。写真ありがとうございます!
南斗遊星さん、お返事ありがとうございます! 記録まとめるって本当に大変だと今、実感しています…。 私なんか、どんな形式が一番よいのかということから迷っています(ネットが一番共有しやすいけど、ネットって、怖いイメージがあって…)
とりあえず12月、大人の羽になるまでの雛ちゃんの画像を上げますね!
10月の雛ちゃんです。
11月の雛ちゃん。 生え換わりのせいか、少しだるそうでした。
12月。 脚の色以外は完成している感じです。 「可愛くなくなった…」と言われてしまいましたが、私としては伊勢谷Y介さん系の、きりっとしたイケメンだと思っています!!
連投申し訳ありません。 今思い出せる限りで、発見したことを並べておきます。
ヒクイナの雛は、小さくても、喉の奥まで餌を押し込まなくても自分でついばみます。 私の拾った子は、嘴の先に卵の殻を破るための突起(ごく小さい雛にしかついていないはず)が残っていましたが、茹で卵を自分でついばみました。
あと、ヒクイナは水辺に暮らすので、水に慣れさせる意味でも、本能を満たす意味でも、水辺を用意できるならしてあげた方がいいです。 無理なら、何らかの形で毎日水に触れさせてあげてください。 うちも水辺を用意できなかったので(庭には野良猫が来る)、風呂場に雛専用の洗面器を置き、水を張っていました。 ちゃんと場所を覚えて自分で浴びに行っていました。
それから、室内で育てるとどうしても爪が伸びます…。 うちは捕まえて切りました(その後めっちゃ怒られました)。 また、脚が大きいので鳥かごは他の子よりも引っかけやすくて危険です。 うちの子もオカメインコの籠に飛び乗って挫いてしまったことがあります。
また何か思い出し次第書きこもうと思いますが、その場合、こちらの掲示板でよろしいのでしょうか? 確認もせずたくさん書いてしまいましたが…すみません…。
ゆうさん、たくさんの情報ありがとうございます! カワイイ雛ちゃんがだんだんイケメンに育っていく様子がよくわかります(>▽<)!!
> ネットが一番共有しやすいけど、ネットって、怖いイメージがあって…
私もネットはあまり詳しくないのですが、 ブログなんかがけっこうカンタンで始めやすいと思います。 やってみて気に入らなければ退会すればいいですし。 もちろんブログだけでなく、いろんなサービスがありますから、 いろいろ試してみると良いと思います(^^)
> また何か思い出し次第書きこもうと思いますが、その場合、こちらの掲示板でよろしいのでしょうか?
ぜひこちらにお願いします(^-^) たくさんの投稿お待ちしてます!
ゆうさん、すずめっ子wikiにヒクイナのページができましたので確認いただけますか?
http://sparrow-club.ddo.jp/annex/wiki/index.php?%E3%83%92%E3%82%A ..... 4%E3%83%8A
写真の時期とお世話の内容が合っているか もっとこう書いて欲しい、ここはおかしいなどありましたら ヒクイナのページにあるコメント欄、もしくはこの掲示板に投稿お願いします。
それと、質問があるのですが(すみません、たくさんあります^^;)
> 真っ黒ふわふわな雛の時… > > はじめのころは、茹で卵を刻んだ物+ふやかしたドッグフード+ビタミンサプリやカルシウム補助ペレット。
ゆで卵とドッグフードはどのくらいの比率で混ぜていましたか? 青菜はどのくらい加えましたか?
> 若鳥になる直前ぐらいになると、獣医の先生のオススメで、主食を九官鳥のエサ+ドッグフード+サプリに移行
九官鳥のエサとドッグフードは1:1でよろしいですか? これにも青菜を混ぜましたか? ゆうさんおすすめのサプリはありますか?
九官鳥+ドッグフードの餌は「真っ黒ふわふわのヒナ」の時期から放鳥まで与えることができますか? それともどこかの時期でやめましたか?
「九官鳥+ドッグフード」は「すり餌」でも代用できると聞いた事があるのですが 獣医さんはすり餌でなく九官鳥+ドッグフードを勧めた理由について何か仰ってましたか?
> 獣医の先生から「カステラなんかもオススメです」とアドバイスを頂いたのですが(※野鳥にかなり詳しい、経験豊富な先生です)、うちの子は何故かビスコが大好物でした。
カステラやビスコは人間にとっても栄養満点なので、なるほど〜と思うのですが、 どういうタイミングで与えれば良いのですか? やはり人間と同じく一日数回のおやつ的に?それとも給餌ごとですか?
たくさん質問してすみません。 もちろんおわかりになる範囲でけっこうですので お時間のある時にお答えいただけると有り難いです。 よろしくお願いします。
南斗遊星さん お返事が遅れてしまい申し訳ありません。
すずめっこwikiへの掲載、ありがとうございます! ここへいらっしゃる皆様の野鳥への深い愛情には、本当に頭が下がる思いです…私などまだまだですね。
茹で卵とドッグフードの配合は、適当でした。 ドッグフードは子犬用の小さい粒のやつをお湯でふやかしました。 缶詰タイプは食べませんでした。 比率は…うーん、1:1ぐらいでしょうか。 そこに青菜がちょこっと青のりが混じったみたいな状態で混ざっていました。 食べこぼしが多かったり、ちょっとおなかが膨れるとすぐに遊びに行ってしまうので、多めに用意して根気よく食べさせる→温めなおす→根気よく食べさせる…の繰り返しでした。 真っ黒な雛のころは、水分を多く含まないと嚥下できないようだったので、ペレットも水で濡らして与えました。 自分でついばむのはいいのですが、ある程度大人になるまでは何でもかんでも口に入れて飲みこもうとするので、世話する方は神経が尖りっぱなしでした…
九官鳥フードとドッグフードも結構適当でした…。 というのも、雛ちゃん、飽きるとすぐに食べなくなってしまうので、その時々によって配合や種類を変えていたのです。 基本的には「現在の餌を食べなくなる→次の種類の餌に変える」の繰り返しでした。 この九官鳥フードもやがて見向きしなくなり、そろそろ動かないものより生きたものなのかなということで、コオロギに変えました。 といっても、初めは私が〆たものを与えていましたが…(コオロギさんごめんなさい) すり餌にしなかった理由は、獣医さんにはうかがっていないのですが、雛の時から、流動するものよりも固形物をついばむ方が食べやすそうでした。
ビスコはおやつにあげていました。 よほど美味しかったのか、ピスコの袋を一度で覚えてしまい、私が持っていると寄ってきて要求するように…。 ただ、際限なく食べたりすることはありません。 飽きたらさっさとそっぽを向いていました(笑)
雛から成鳥まで一貫して食べたのは、蜘蛛や小さな虫でした。 野生で口にしないようなものは、一定期間は食べてくれるのですが、同じ種類のものをずっと食べるということはありませんでした。
こんな感じでお返事になっていますでしょうか…。 また何か思い出したら書き込ませていただきますね。 写真は、どこ行ったかわからなくて半泣きで探しまわる私を不思議そうに見つめていた雛ちゃんです。 ぬいぐるみとかにまじっちゃうと、全然わからないよ!! 今奮闘中のみなさんも、小さな鳥さんから目を離さないようにお気をつけてくださいね。
スレッドが伸びてしまい、皆様のお邪魔になっているうえに、何度もすみません。
いま真剣に悩んでいるのですが(緊急性はないです)。 「放鳥を前提とする一時的な保護(飼育ではなく)」は法に触れるのでしょうか…? これから保護されるかもしれないヒクイナの赤ちゃんたちのためにも、この子の観察記録をまとめたブログを作りたいのですが、私は初めにすがった京都府の職員の方の返事があまりにも…だったため、それ以後行政とは一切かかわっていないのです。 この子の記録を役立てたいのはやまやまですが、万が一にも違法行為を拡散するのは本意ではありません。
職員の方は「元の場所に返せ」の一点張りでしたが、この子が元いたのは「増水した用水路の水の中」だったのです。 懇切丁寧に説明しましたが話が通じませんでした。無駄でした。 この子は「宅地開発中の山の斜面から複雑にのびている用水路」を流されてきており、どの時点で用水路に落ちたのか、判断できませんでした。 周辺の山をかなり広範囲にわたり削っているので野鳥自体が大半消えており、いくら探しても、夜中にそこへ行ってみても、明け方に待ち伏せしても、真昼間にじっと待っていても、ヒクイナの声はしませんでした。
未だに私は(法律的にどうであったのかという一点においてのみ)どうすればよかったのか、わかりません。 詳しい方、どうぞご助言をお願いいたします…。
ゆうさん はじめまして。ma-ya35@長野 と申します。 ゆうさんのヒクイナ飼育記録、過去ログから遡って拝見させて頂きました。 無事にリリースに成功したとのこと、本当にお疲れ様でした(*^^*)
私は今年、スズメとカワラヒワの巣立ち雛を誤認保護してしまい、3週間後にリリースに成功しました。現在、カワラヒワの雛の保護日記と、カワラヒワの生態について調べていて、ブログにまとめ次第、みなさんに報告する予定です。 たびたび市の林務課に問い合わせたり、法律に関しても調べましたので、私が知っている範囲ですが書かせて頂きます。
ゆうさんが保護したヒクイナですが、保護した時は真っ黒の「クイナ」だったので、行政の方も他の雛と同様に「保護した場所へ戻すように」と言ったのでしょう。しかし、成長してみたら身体が赤くなり「ヒクイナ」だったと分かりました。ヒクイナは、準絶滅危惧種になっています。 絶滅危惧種は、保護さえも禁止されていて、保護した時点で行政に必ず連絡しなければいけません。(もし無断で飼育していると他の野鳥と違って逮捕されちゃいます。) ただ、行政により対応は違うと思います。例えば長野県の場合、希少種の猛禽類などは専門の保護ボランティアがいて、保護した場合は引き取ってくれてリリースまでちゃんと育ててくれます。 ヒクイナは準絶滅危惧種なので、絶滅危惧種ほどは厳しくないと思いますが、やはり法律関係は気になるので、行政には連絡した方が良いと思います。 鳥獣保護法は、悪質と認められない限りは捜査は入らないようです。 今年、地域の情報誌の「ペット自慢」というコーナーに、スズメの雛をペットとして載せている写真があり、市の林務課に連絡したところ「今も飼っているとは限らないから」と消極的な対応で調査もしてくれませんでした。 「野鳥は飼ってはダメ」と訴えている自分がバカらしくなったくらいです(>_<) ヒクイナのヒナはもうリリースしてますし、悪質性が無ければ法に触れることはないと思いますが、やはり行政により対応が違うかもしれませんので確認してみて下さい。 問題がなければブログなどで飼育記録を残して欲しいと思いますが、インターネットで誰でも観れるものですから、荒らしてくる人もいるかもしれません。私はブログ形式ですが、コメント不可に設定しています。あとは法律関係の事はトップページに大きく書いています。まだ作成中ですがこんな感じです↓ http://chunchan8.exblog.jp/ いろいろ制約があって大変ですが、頑張りましょう(*^^*)
ma-ya35@長野さん、詳しく教えてくださりありがとうございます。
そもそも、保護して問い合わせた時点で、私は「ヒクイナの雛」と言ったのですが、先方はそれすら聞き漏らしていらしたのですね...。 わかりました。 仕事を首になったりしないかすこぶる不安ではありますが(笑)、問い合わせてみます。
追記です。 インターネットで「絶滅危惧種 保護したら」と検索すると、ツシマヤマネコを飼育していた例が出てくると思います。時間があったら見てみて下さい。この場合は違法ではあるけれど悪質性が低いということで厳重注意で終わっていますね。(私は昨日、飼育していると逮捕されると書いてしまいましたが、状況にもよりますね。すいません) 絶滅危惧種は「種の保存法」が適応されますが、準絶滅危惧種はそこまで厳しくないと思います。
ゆうさんも経験済みだとは思いますが、行政の対応はあまり良くないですね。保護した時点で「ヒクイナの雛」と言ったのであれば、もうリリースしていますので、報告するかしないかは、ゆうさん次第で良いのかも、と思います。 「保護記録を残すことについて」は、私は行政に許可をもらっていませんし、問い合わせもしていません。そもそも行政がちゃんと対応してくれれば、保護記録は必要ないですから(ーー;) 行政が「すずめっ子クラブ」の活動に賛同するか分からないし、記録を残すことは誤認保護を増長しかねないという懸念もあります。 それでも、私は記録を残すことに決めました。匿名なので個人の特定はされないと思いますし、仮に特定されたとしても、もうリリースした野鳥に対して行政や警察が動くことはないと思います(・ω・)b
ゆうさん、丁寧にお答えいただきありがとうございます! 雛ちゃんのことをよく観察されていたこと いろいろと工夫されていたこと、とても参考になります(^-^)
写真の雛ちゃん、おもちゃやぬいぐるみにバッチリなじんでますね〜(@_@;) 説明なしにこの写真を見たら、きっとしばらくは判らなかったと思います。 思い出した事、気になる事がありましたら また遠慮なく書き込みくださいね。
<ma-ya35@長野さん
いつも情報ありがとうございます。 とても熱心に情報収集されていて頭が下がります<(_ _)>
> 記録を残すことは誤認保護を増長しかねないという懸念もあります。 > それでも、私は記録を残すことに決めました。
私も記録を残す事に賛成です(^^) 悪用されることより、知識や情報を正しく使われる事の方が多いと信じています。
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我が家(温泉旅館)には、例年イワツバメがやって来て子育てをします。数年前までは、100羽近くのツバメがやって来たのですが、河川の改修があり、木を伐採した結果、天敵が増え、今年の春は激減。今年やって来たのは、親11羽ほどでした。それでも元気に子育てをし、八月末、少し増えたと思われる雛たちと南へ旅立ちました。そんな中、8月8日の夕方、2羽の雛を保護しました。親が落としたと見られ、瀕死の状態、低体温で痙攣を、ペットヒーターで温め、補液を与えたところ、元気になり、餌を食べるようになりました。ネットにお世話になりながら、色々工夫するも、段々食べる量が減り、1羽は半月、2羽目は一昨日亡くしました。ショックが大きく、後悔することばかりで、涙が止まりませんでした。でも、きっと来年春、親たちが戻ってきてくれると信じて、外に出たくて外を眺めていた子達を思い出しながら、待っています。さて本題ですが、今回使うために購入した練餌(七分)とソフトフードをどなたか使っていただけませんか?もちろんこちらからお送りさせていただきます。せめて他の野鳥のためになりたいと思う一心でコメントしました。たぶんここは、イワツバメの北限らしき位置にあり、こんな北の極寒の地まで、一気に飛んできてくれる子達が、いとおしく、奇跡のように思われてなりません。 どうぞ、来年の春もツバメに会えますように祈るばまりです。
ちゅん吉の母(北海道北見市)さん、はじめまして。 イワツバメの見守りと保護、ありがとうございます。 環境の変化での激減、つらい現実ですね。 これはちゅん吉の母(北海道北見市)さんの地域だけでなく、全国的な出来事だと思います。 再び木が育ち、ツバメさんにとって住みやすい環境に戻ってくれることを願ってやみません。
> 1羽は半月、2羽目は一昨日亡くしました。
親鳥が育たないと判断して落とされたヒナだったのかもしれません。 人間の手で野鳥のヒナを育てるのはとても難しい事です。 あまりご自分を責めないでくださいね。
>今回使うために購入した練餌(七分)とソフトフードをどなたか使っていただけませんか?
ヒナのシーズンが終わると保護される野鳥はぐっと減りますから、希望される方は少ないのでは?と思います。 もし希望者が現れなかったら今回の様な緊急時のために冷凍保存しておいてはいかがでしょう? もちろんヒナが巣から落ちることなく、無事に巣立ってくれることが一番ですが、 もし、また困っているツバメさんに出会ったら手を差し伸べてあげてください。
次の春には今年巣立ったツバメさんたちも無事戻ってきますように。
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昨日、児童公園の近くで蹲っていたヒナを保護しました。 猫もいたので、どなたか鳥を飼っている人がいればなぁ。なんて気持ちで連れ帰りました。ミューミューなくばかりで棒の先に付けたパンを水に浸したものを与えましたが、食べません。 最初は箱の中がパンだらけになりました。 今日は二日目で私の気配を感じてバタバタ騒いています。口も大きく開けるようになりました。 ウンチもたっぷりしています。 安心したのか、体も拭かせてくれるようになりました。 早く外に飛んで行ける日がくると嬉しいです。
SANGNIER三佐子さんこんにちは。 ヒナの餌はまだパンをあげていますか。 成長期の餌として鳥の種類にもよりますがパンよりもすり餌やミルワームなどのふさわしい餌がありますよ。 お困りで相談したいという書き込みをなさったのならここではなく駆け込み掲示板の方へ書き込むことをお勧めします。 アドバイスはとくに必要ないということでしたら失礼いたしました。 ただ、ここのお世話の仕方を説明した部分や餌についてのアドバイスの部分、また、巣立ち雛を誤認保護するかたが多いのでそれについての判断の基準、また親鳥への返し方などをぜひお読みになって自然にかえせるように行動していただけるとありがたいと思います。 元気になったのだとしたらおそらく巣立ちヒナなのかもしれません。この時期は上手く飛べなくても物陰に隠れて親に餌をもらいながら自然の中で生きてゆくすべを教えてもらう大切な時期なので、ぜひ親鳥を探してかえしてみてください。 やりかたは左側の項目に書いていますよ。 雛を心配して保護してくれたものと思います。 親が捜しているうちにどうかよろしくお願いします。
早朝五時くらいに拾った場所で雛の安全を確保しながら離れて様子を見てみてください。 きっと親鳥がきてくれることと思います。
失礼しました。 上記コメントの「左側」とは駆け込み掲示板の左側の部分のことでした。 餌についてもぜひお読みください。
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はじめまして。 昨年夏、この写真のスズメを保護しました。そして、先日、無事に自然に帰すことが出来ました。 この写真は、飛ぶ練習をしていた時に、私の腕に止まってきたものです。
知人が駐車場で拾ったとのこと、しかし、誰も世話をする人がおらず、我が家で保護することにしました。 目は開いていたのですが、羽が生えそろっておらず、弱っていました。 こちらのサイトはその時に見つけ、放鳥を目標にしてきました。 出来る限りの環境を整え、良い条件で放鳥することが出来たと思います。 と言っても、真冬になってもくちばしに黄色い部分が残っていましたので、この春まで放鳥を待ちました。 そのため、すっかり成鳥になり、懐いていましたが。。。
放した時、何のためらいもなく、振り返ることもなく、群れのいる方向にまっずぐ飛び立っていきました。 安堵した半面、懐いていたので、悲しくてたまりません。涙が出て仕方がありません。 これで良かったのだとわかってはいるのですが、、、 もう一度、一度でいいから、会いたいと思い、放した空を見上げては名前を呼んでしまいます。 (「いくら」と名付けていました。) このサイトを読んで、放鳥して良かったのだと何度も自分に言い聞かせているのですが、、、 本当に寂しいです。
こちらのサイト、本当に勉強になりました。ありがとうございました。 感謝の気持ちを込めて、、、 また、悲しんでいる自分と決別するため、 投稿させて頂きました。
乱文失礼いたしました。
イクラのママ@神奈川県様こんばんは、初めまして。 水無月♂@兵庫県尼崎市と申します。 スズメちゃんのお世話お疲れ様でした。無事に独り立ちしてくれて良かったですね。 成鳥になるまで育てて、情も移っているのに、判れるのはつらかったでしょうね。お気持ちお察しします。 野生の動物は、鳥に限らず、大人になれば親離れをするようにプログラムされています。 保護されたスズメちゃんが、上手く独り立ちできたのは、それだけイクラのママ@神奈川県様が、上手に本当のスズメのお母さんの気持ちになって育てられたからだと思いますよ。 悲しまずに“喜んで”くださいね。 うれしい報告をありがとうございました。
水無月♂@兵庫県尼崎市様、ありがとうございます。 温かいお言葉、感謝いたします。 この写真は放す少し前に撮影したものです。 弱いっていたイクラが、強く逞しく、美しい成鳥になりました。 本来であれば、もっと早い段階で放鳥すべきでしたが、 人間側の勝手な都合に付き合わせてしまい、可哀相だったと思っています。 「成功しました」などと書きましたが、それも私がそう思っているだけで 実際はどうなのやら・・・
我が家には他にもペットが数匹おりまして、 イクラは他の生き物との距離もわかっていたように思います。 飛び方もとても上手になっていました。急旋回やグルグル回るのが楽しかったようです。 家の周りにはスズメが沢山いましたので、よくその鳴き声に反応していました。 暖かくなってきた頃には、スズメが群れている方向の窓辺で、ホバリングをしながら鳴いていました。 そこで、もう大丈夫だろう、と判断し、放した次第です。 案の定、気にしていたスズメが集まっている藪に向かっていきました。 私がそう思いたいだけかもしれませんが、 きっと、うまくいっているのだろう、そう信じています。
そうですね、親離れは当然ですね。 私が子離れしていなかっただけで、イクラは早く本来の自分の世界に行きたかったのでしょう。 高く、遠く、自分が居るべき場所へ、、、
悲しむことなく、喜ばなければいけませんね。
イクラのおかげで良いことが沢山ありました。 数ヶ月間の出会いでしたが、小さな命に、多くのことを教えてもらいました。 こちらでも勉強させて頂き、本当に良かったと思っています。 勝手に投稿させて頂いたにも関わらず、優しいお言葉も頂くことになりました。
ありがとうございました。
私も巣立ち雛を飼育して二週間が経ちますが、8月2日に放鳥予定です。 ピーちゃんが大自然で上手くやっていけるのか不安いっぱいです。 お別れを思うと既に何度も涙が出ました。 イクラさんの気持ち、すんごい分かります! 自分にとっては「さよなら」でも、ピーちゃんにしてみれば「いってきます」と言い聞かせる今日この頃です。
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先週7月22日(2014)雀の雛を保護しました。
人の歩くコンクリートの上で1羽だけほふく前進の形で落ちているのを見つけ 近くに巣はないかと探したのですが見つからず保護。しかし育てた経験もないのですぐネットで調べてこのサイトを読み、巣立ち雛の可能性もあるのかと1度は見つけた場所に戻しました。1時間おきに3回確認しにいっても変化はなく離れた場所から見てても親が来ている感じもなく時間が深夜だった為、結局家につれて帰ってきました。添付した写真は保護した時の写真です。とにかく色んな人にアドバイスをもらわないと!とテンパっていたので写真を撮りました。
1週間がもうすぐ経ちますが、箸の先からワームを奪い取る勢いで食べて元気なうんちもして頑張って生きてくれてます。
しかし未だに保護してしまって良かったのか。。。とサイトを読めば読むほど思います。野生に帰れるトレーニングをしようと思っています。またこれからもこちらのサイトにはお世話になると思うので宜しくお願いします。
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